障害者雇用・福祉の未来を切り拓くスタートアップ支援を本格化 ゼネラルパートナーズ、「障害者・福祉・メンタルヘルス」特化型のSEAソーシャルスタートアップファンドにLP参画し、社会実装を加速
本ファンドは、一般社団法人ソーシャルアントレプレナーズアソシエーション(SEA)が主導し、ゼロトゥワン株式会社(代表取締役:荻原国啓)が運営を担います。ファンド総額は3億円規模を想定しており、障害者雇用・福祉・メンタルヘルスなど、当社の注力領域と親和性の高いスタートアップへの出資と連携を通じ、社会課題解決のスピードを高めてまいります。
【本ファンドを活用した取り組みイメージ】
当社は、本ファンドを通じて以下の連携・共創を推進します。
- 障害者雇用や福祉領域における新たなサービス・モデルの実証(PoC)
- 当社事業とのシナジーが見込まれるスタートアップとの連携・共同事業化
- 将来的な資本業務提携・M&Aも視野に入れた中長期的な共創
当社は「誰もがワクワクする人生を」というビジョンのもと、障害者向け就労支援、雇用創出、マッチングプラットフォーム等の事業を展開してきました。
今回のファンド参画を通じて、社会課題に挑むスタートアップとの接点を早期から持ち、フィールド提供や事業連携を通じて、革新的なアイデアの社会実装をさらに強化してまいります。
【特に注力するスタートアップ領域】
- 障害者雇用支援:AIによるアセスメント、マッチングSaaS、モニタリングツール等
- 地方×福祉:地方圏における福祉人材のマッチング・連携プラットフォーム
- メンタルヘルス/発達支援:家庭支援アプリ、ピアコミュニティ、支援テクノロジー等
- 多様な働き方支援:スキマ就労/マイクロワーク/クラウド型の業務シェアモデル等
- 投資対象:プレシード〜シード期の未上場スタートアップ
- 投資規模:1社あたり300万円ー3000万円程度
- 支援内容:出資/PoC支援/事業接続/M&A支援/伴走メンタリング
- 特徴:ゼネラルパートナーズの障害者雇用領域での豊富な実績とSEAネットワークを活用し、実証フィールド×事業接続×資本の三位一体で伴走
SEAはこれまで、「おてつたび」「つなげーと」「aba」「アスエネ」「コングラント」「へラルボニー」など、社会性と実装力を兼ね備えた起業家への支援を実施してきました。
そうした実績をもとに、本ファンドでは社会課題の現場とスタートアップの技術や視点を直接結びつける仕組みづくりを一層強化。特に、障害者雇用支援の実績を持つゼネラルパートナーズをLPに迎えたことで、リアルな実証フィールドとの連携が可能となり、社会実装までのスピードと確度が高まります。
■本ファンド出資者(LP)からのコメント
株式会社ゼネラルパートナーズ 代表取締役社長 進藤 均
■本ファンド(GP)からのコメント
株式会社ゼネラルパートナーズ CSO/CHRO
ゼロトゥワン株式会社 代表取締役 荻原 国啓