調査

名古屋大学

【名古屋大学】遺伝子からの老化指令~線虫の行動はプログラムにより積極的に老化する?~

【本研究のポイント】 ・線虫C. elegans注)1 は加齢するとエサの匂いに向かう化学走性行動ができなくなる。 ・順遺伝学的スクリーニング注)2 からnhr-76遺伝子の欠損で化学走性行動の老化が起こらなくなることを発見した。 ・行動の老化はダメージの蓄積や病気で起こるだけではなく、設...

昭和医科大学

昭和医科大学らの共同研究チームが、百人一首にも詠まれるシダ植物の新種を兵庫県で発見 「タジマノキシノブ」と命名

昭和医科大学(東京都品川区/学長:上條由美)の藤原泰央講師(富士山麓自然・生物研究所)、千葉大学の綿野泰行教授(大学院理学研究院)、兵庫県立人と自然の博物館の村上哲明館長らによる共同研究チームは、百人一首にも詠まれるシダ植物で、日本全土でよく見られるノキシノブ類の未記載種を兵庫県で発見しま...

城西大学

北海道で産出した化石が、東アジア初の発見となる恐竜時代のチョウザメ化石だと判明【城西大学、東京都市大学、山形大学、むかわ町穂別博物館、北九州市立自然史・歴史博物館】

【研究のポイント】 ・後期白亜紀の地層である蝦夷層群函淵層※1 から産出した化石が、北海道平取町の町民によってむかわ町穂別博物館に寄贈されましたが、不明骨とされていました。この化石が、チョウザメ科※2 の下鰓蓋骨※3 の化石であることが分かりました。 ・白亜紀のチョウザメ科の化石は東アジア...

香川大学

医学部生が筆頭著者として2本目の英文論文を発表!~がん細胞の新たな移動様式「ラッフル縁ラメリポディア」の形成メカニズムを解明~

 香川大学医学部医学科6年生の森下陽香(もりした はるか)さんが、がん細胞の移動様式に関する研究成果をまとめた英文論文を筆頭著者として発表しました。学部在籍中でありながら2本目の英文論文発表となる快挙であり、一連の研究は、がんの浸潤・転移メカニズムの理解に新たな知見をもたらすものです。  ...

日本工業大学

【日本工業大学】山縣准教授が第67次南極地域観測隊員として参画

山縣広和准教授(所属:日本工業大学ロボティクス学科・研究テーマ:水中工学)は、第67次南極地域観測隊に隊員として参加し、東南極最大級の氷河である「トッテン氷河」沖で、自身が開発に携わった全自動水中ロボットの運用を担当します。 本年3月に山縣准教授(当時:東大生産技術研究所特任研究員...

産業能率大学

産業能率大学が文部科学省「令和6年度 全国学生調査」で高い評価を獲得 "グループワーク・ディスカッションの機会"では全国1位ほか、計17項目で上位ランクイン

産業能率大学(東京都世田谷区/以下「本学」)は、文部科学省が実施した「令和6年度 全国学生調査(第4回試行実施)」の結果において、24項目中17項目で全国上位にランクインしました。 ■ 全国学生調査とは 「全国学生調査」は、全国の大学で学ぶ学生を対象に、教育内容・学修環境・学生生活などに...

関西大学

◆宮本勝浩 関西大学名誉教授が推定◆ 2025年プレーオフ後のドジャースの日本人3選手(大谷、山本、佐々木)の経済効果は、約1,328億6,966万円

 このたび関西大学 宮本勝浩名誉教授が、2025年プレーオフ後のドジャースの日本人3選手(大谷、山本、佐々木)の経済効果を分析したところ、約1,328億6,966万円となりました。  宮本名誉教授は、「ドジャースの大谷選手、山本選手、佐々木選手のプレーオフにおける経済効果は、約1,...

中部大学

【中部大学】日本型食が、パーキンソン病の運動症状進行"抑制"の可能性を示唆─ 和食×腸内細菌で"進行にブレーキ"の兆し ─

今回、中部大学 生命健康科学部作業療法学科の平山正昭教授らは、岩手医科大学医学部、岡山脳神経内科クリニック、福岡大学医学部、名古屋大学大学院医学系研究科などと共同で、食物繊維を多く摂取する日本人と、高脂肪で動物性たんぱくの摂取量が多い傾向があり、パーキンソン病の発生率が日本人の2倍近い台湾...

東京薬科大学

【東京薬科大学】子宮頸がん患者における化学放射線療法誘発性嘔吐の発症リスクを予測する新規モデルを開発および検証

東京薬科大学薬学部 吉田謙介講師、杉浦宗敏教授、清海杏奈助教、朴慶純客員准教授らを中心とするグループは、子宮頸がん患者におけるCCRT誘発性嘔吐(CINV)の発症リスクを予測する新しいモデルを開発し、その有用性を確認しました。本成果は、患者ごとのリスクに応じた制吐戦略の構築につながり、治療...

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