【甲南大学】グローバル化の進むスポーツ界に不可欠な「戦う通訳」のリアルを語る講演会を10月25日(土)に開催

甲南大学

日本人アスリートの海外での活躍、外国人アスリートが日本でプレーする機会が増えた近年、「スポーツ通訳者」に対する注目度や需要が高まる一方、「スポーツ通訳者」の認知拡大、地位向上には多くの課題があります。甲南大学(兵庫県神戸市)国際言語文化センターは講演会「スポーツ通訳者の仕事およびスポーツ通訳業界の現状と課題」を10月25日(土)に開催し、一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会 理事 篠田和徳氏を講師に、スポーツ通訳者が単なる「言語の伝達者」に留まらない、アスリートのパフォーマンスを左右する重要な役割を果たしていること、直面する業界の課題について掘り下げます。 ◆ポイント ・プロ野球球団の通訳者が「戦う通訳」の仕事を明かす  選手の日常に寄り添い、勝利を共に目指す「戦う通訳」のリアルな1日と1年間の業務を語る。単なる語学力だけでなく、マネジメント力や対等な関係性を築くコミュニケーション方法を、具体的なエピソードを交えながら解説 ・通訳業界の課題解決への取り組みを紹介  慢性的な通訳者不足や育成・支援体制の不在といった課題に対し、日本で初めて設立されたスポーツ通訳者のための団体である一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会が、その解決にどう取り組んでいるかを紹介 ・「スポーツ通訳士」という新たな職業を提示  同協会が認定している「スポーツ通訳士」の可能性と、新たなキャリアパスを提案 ◆「スポーツ通訳者の仕事およびスポーツ通訳業界の現状と課題」開催概要 【日 時】2025年10月25日(土)13:00~14:30 (開場 12:30) 【会 場】甲南大学岡本キャンパス 8号館1階 811講義室(兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1) 【参加料】無料 【定 員】150名(どなたでも参加いただけます) 【申 込】下記URL内の応募フォームより申し込み  https://forms.office.com/r/nQ1D34t7aq ※申込締切日: 10月24日(金)11:00 【講演者】篠田 和徳 氏(一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会 理事/事務局長/渉外本部長) ◆講演者プロフィール  篠田 和徳(しのだ かずのり)  1990年 明治大学文学部卒業。卒業後は株式会社新東京リクルート企画(株式会社リクルート全額出資会社)へ就職。求人広告の営業と組織マネジメントに携わる。退職後、2002年に人材ビジネス系会社を起業。並行してメンタルカウンセリングルームを開設。2011年、株式会社ウィザス(教育事業)入社後、2016年より、同社グループ会社である株式会社吉香(通訳・翻訳事業)の業務を兼務し、2023年、一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会設立メンバーとして携わり現在に至る。 (参考) ○一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会ホームページ  https://www.spomane-inter.com/ ▼本件に関する問い合わせ先 甲南大学全学教育推進機構事務室/国際言語文化センター 住所:兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1 TEL:078-435-2326 FAX:078-435-2278 メール:gengo@adm.konan-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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