細かな部品の袋詰め・溶着・袋への印字作業を一台で完結 自動袋詰め包装機「GTS-100」10月27日(月)より販売開始

株式会社寺岡精工

TERAOKA製カウンティングスケールとの連携で、計数情報のダイレクト印字が可能に

 株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)は、計数した部品の袋詰めから溶着、袋への印字作業を一台で完結する、部品・製造業界向けの自動袋詰め包装機「GTS-100」を、10月27日(月)より販売開始します。

 本製品は、部品を投入するだけで、袋詰め・袋の溶着、袋への現品票印字を自動で行います。従来手作業で行っていた袋詰め作業、シーラーでのシール作業、ラベルの発行・貼付作業の業務を自動化し、省人化・効率化が可能になります。設置面積約40 x 90cmという省スペース性を活かし、作業机にも設置しやすい袋詰め業務の効率化に貢献します。

▲袋詰め包装機「GTS-100」
 
▲袋詰め後の商品(一例)

■部品を投入するだけで袋詰めが完了、袋の溶着まで自動化し作業効率化を実現
 袋詰め包装機「GTS-100」は、自動車部品・樹脂成形品・電装品といった「部品」を扱う現場において、計数・小分け後の部品の袋詰め作業を自動化する機械です。
 部品のデータを呼び出し、専用投入口から部品を投入すると、現品票情報を袋に直接印字し、内容量に合わせて袋を自動でカット、袋詰めします。袋はシーラーで圧着された状態で排出されるため、そのまま出荷することができます。
 作業の簡略化で作業員の業務負荷を軽減するとともに、15インチのカラータッチパネルを用いたシンプルな操作で使用できるため、作業員への複雑なレクチャーや教育も不要に。作業の属人化防止にも貢献します。
 
▲タッチパネル画面(一例)

■カウンティングスケールとの連動で、計数情報をダイレクト印字
 袋詰め包装機「GTS-100」を高性能カウンティングスケール「DC-450」と連動させることで、「DC-450」による計数情報を「GTS-100」に送信し、部品名や個数を袋にそのまま印字することが可能になります。
 直接印字によって現品票ラベルの貼り付けが不要になるため、紙資源の節約にもつながります。
 
▲カウンティングスケール「DC-450」
 
▲袋への印字(一例)
 
■卓上に置ける省スペースサイズ、既存の作業場にそのまま配置
 「GTS-100」は幅40cm×奥行90cmの省スペースサイズ。既存の作業場のレイアウトを極力変更せずに設置できます。100V電源に接続できれば設置場所を問わないため、スペースの限られた現場にも配置しやすい製品です

■製品概要
製  品  名: 自動袋詰め包装機「GTS-100」
発  売  日: 2025年10月27日
外形寸法: 383.8mm(W) x 824.3mm(D) x 625mm(H)
製品URL: https://www.teraokaseiko.com/jp/l/logistics/products/measuring/gts-100/

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