比較サイトからの申し込み9割→3割に改善、自社サイト集客強化に成功した7年間の伴走支援事例を公開
デジタルマーケティングの集合知「ウェブ解析士ナレッジ」に新記事掲載
一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)は、ウェブ解析士やSNSマネージャーら会員が実践するマーケティングの事例を紹介するブログシリーズ「ウェブ解析士ナレッジ 事例紹介」の新しい記事を掲載しました。上級ウェブ解析士の徳留康矩氏が執筆。顧客アンケートの徹底活用と経営者自身の行動力により、比較サイト経由の申し込みを9割から3割へ改善するなどの支援をした記録の紹介です。https://www.waca.or.jp/knowledge/58377/
■記事の概要
比較サイトやポータルサイトへの広告掲載は即効性がある一方で、コストが経営を圧迫することもあります。本事例では、上級ウェブ解析士が7年間にわたり伴走支援を続けた結果、顧客アンケートの分析から本質的なニーズを掘り起こし、自社サイトで集客できるよう変化させることに成功しました。
記事ではPV数のような表面的な指標ではなく、事業の売上に貢献した具体的な行動記録を詳細に解説。クライアントとの何気ない対話から課題やターゲット像を明確にしたコミュニケーション、依頼者自身の行動力、上級ウェブ解析士として行ったことを率直に記載しています。
▼こんな方に読んでいただきたい記事です
- ポータルサイトや比較サイトへの手数料に悩む事業者
- 自社サイトからの集客を強化したい経営者
- 顧客理解の深め方を知りたいマーケター
- 小規模ビジネスを支援するウェブ解析士、コンサルタント
- 長期的な伴走支援のあり方を学びたい方
デジタル技術の進化とともに、企業、自治体、NPOなどあらゆる業種・業界でデジタルマーケティングの重要性が高まっています。
しかし現場では、デジタルを含む戦略設計、分析、改善まで組織の一部門または“デジタルに詳しい”個人に任され、経営者や周囲の理解を得づらいケースが多数見られます。
生成AIを用いればそれらしい助言は得られますが、WACA会員は経営者や担当者らの声を聴きながら“血の通った”やりとりを通じてマーケティングに取り組んできた実践と成果があります。ウェブ解析士協会ではこうした現場の知見を共有し、会員同士が学び合う仕組みを生成AIが浸透するはるか以前から進めてきました。
理論だけでなく、経験と感情に裏打ちされたデジタルマーケティング実践事例の提供が今こそ必要だと考え、「ウェブ解析士ナレッジ 事例紹介」を公開しています。
■参考
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2025年11月発売
『自社サイトを“コスト”で終わらせないために』(66)480円
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