ウクライナへ防寒具や食品などの物資5万4千点を支援 - PPIHが支援するウクライナ避難民にはクリスマスギフトを贈呈 -

(株)PPIH

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都、代表取締役社長CEO:森屋秀樹、以下PPIH)は、厳しい冬を迎えるウクライナの方々へ、今年も防寒具や缶詰などの保存食、カイロなど、総数約5万4千点の物資を支援することを決定しました。また、当社が日本国内で支援をしている70世帯125名※1のウクライナ避難民の皆さまを対象に心ばかりのクリスマスギフトをご用意いたしました。
※1物資、住居、就業、経済等の総支援人数2025年12月26日時点

現在ウクライナでは、長期化する戦闘が続く中、本格的な厳冬期に入りました。東部戦線での戦闘が激化し、全土で広範囲にわたる攻撃が続く中、多くの人々の安全が脅かされる状況にあります。地域によっては氷点下10℃を下回る厳しい冷え込みが予想されるにもかかわらず、戦禍により生活環境は大きく損なわれ、この過酷な冬を乗り越えるための支援が課題となっています。

このような状況を踏まえ、当社は今年もウクライナへの支援を行います。2022年から継続して取り組んでおり、今回で4年目となります。先行きが見えず深刻な不安を抱える方々に、少しでも温もりと安心を届けるため、カイロをはじめ、防寒インナーなどの衣類、食品等の物資を調達しました。支援物資の出荷は完了しており、2026年1月中に現地の皆さまへお届け予定です。

 また、故郷や家族から離れ、見知らぬ土地で不安な日々を過ごしている皆さまへ、心安らぐひとときを過ごしていただきたいと願い、ささやかなクリスマスギフトをご用意いたしました。湯たんぽや保湿グッズ、サンタブーツにはいったお菓子の詰め合わせなどを、12月25日(木)、当社が支援しているウクライナ避難民の皆さまへお届けいたしました。

ウクライナが戦禍に見舞われてから3年10ヵ月が経過した現在も、1,951人名※2ものウクライナの方が日本での避難生活を送っています。今後も長期的な視点に立ち、当社が支援している避難民の皆さまが日本国内で持続的に生活できる環境づくりを目指し、全社をあげて取り組んでまいります。
  ※2出入国在留管理庁https://www.moj.go.jp/isa/support/fresc/01_00234.html 2025年11月30日時点
 
<支援物資例>
・防寒具(インナー、靴下など) 計15,930点・食品(缶詰など) 計14,800点 ・カイロ 計23,330点 
(左)クリスマスギフト例 (右)店舗で勤務するウクライナ避難民の方へプレゼントをお届けしました。

ウクライナ支援活動については以下のサイトでご確認ください。
https://www.ppihgroup.com/oshirase/ukraine/report.php

 

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