大京アステージ・日本赤十字社 業界初!「健康生活支援講習」を活用し、「地域包括ケアシステム」の推進に貢献
~高齢者の“自立支援”を学び、マンション居住者の生活サポート・サービス向上へ~
大京グループのマンション管理事業を手掛ける株式会社大京アステージ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山口 陽、以下「大京アステージ」)と日本赤十字社(本社:東京都港区、社長:近衞 忠煇、以下「日赤」)は、日赤が実施している「健康生活支援講習支援員養成講習」を活用し、「地域包括ケアシステム」の推進へ向けて協力していくこととなりましたので、お知らせいたします。日赤は、高齢者の自立を目指した支援として、また「自助」「互助」の正しい理解を深める機会として、「健康生活支援講習」を実施しており、国が提言する「地域包括ケアシステム」へ貢献しています。大京グループにおいても、管理受託物件における建物の高経年化と同時に「居住者の高齢化」が進んでいることから、マンション内での「自助」「互助」を高めていく必要性を感じており、このたびの取り組みに至りました。
なお、マンション管理会社の社員が「健康生活支援講習支援員養成講習」を団体で受講し、「健康生活支援講習支援員」として認定されるのは、全国で初めての取り組みとなります。
<取り組みのPOINT>
(1)日赤が実施する「健康生活支援講習支援員養成講習」を大京アステージの社員が受講し、「健康生活支援講習支援員」の認定を受ける。
(2)大京アステージと日赤が協力し、全国で42万戸を超える大京アステージの管理受託物件を中心に、自助・互助の輪を広げ、「地域包括ケアシステム」の推進に貢献する。
(3)習得した健康生活や介護に関する知識等を生かして、大京アステージがマンション居住者の日常生活をサポートすることに加え、サービス品質の向上および「新商品・新サービスの開発・提供」も目指す。
今後は、大京アステージと日赤が協力することにより、「健康生活支援講習」を活用した「地域包括ケアシステム」の推進に貢献するのはもちろんのこと、大京アステージにおいては、習得した知識等を生かした「管理サービスの質の向上」や「新商品・新サービスの開発・提供」を目指してまいります。
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