『三井アウトレットパーク 木更津』10月26日(金) 第3期グランドオープン。全308店舗、店舗数日本一のアウトレットへ
~充実のブランドラインナップと新サービスの提供により滞在機能を強化~
三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信)は、第3期増床計画を推進しておりました「三井アウトレットパーク 木更津」(所在:千葉県木更津市 運営:三井不動産商業マネジメント株式会社)を10月26日(金)にグランドオープンいたします。当施設は、都心から約45分のアクセス良好な立地を強みに多くのお客さまにご利用いただいておりますが、今回の第3期増床計画と既存エリア(第1期・第2期)のリニューアルにより、103店舗を新たにオープンさせ、店舗面積約45,800m2・全308店舗※1の店舗数日本一の大規模リゾートアウトレットへ進化いたします。さらに、ホスピタリティの高い新サービスの提供や、美しい自然を感じられるガーデンテラス、ラウンジ、カフェなどレストスペースの拡充によって、お客さまにより快適にお過ごしいただける施設として滞在機能の強化を図ります。
また今般のグランドオープンにより、昨年増床開業し、国内アウトレット施設として初めて300店舗を超えた「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島(302店舗※2)」に続き国内2施設目となる300店舗超の大型アウトレット施設へとスケールアップいたします。
※1:一部、10月26日以外の日程でオープンする店舗もございます。※2:2018年2月末時点
第3期グランドオープンのポイント
(1) アウトレット日本初出店17店舗 全308店舗の個性あふれる充実のラインナップへ
(2) 回遊性の向上とレストスペースの拡充でさらに快適なデイトリップリゾートへ進化
(3) 多様なお客さまのニーズに応えるホスピタリティあふれる新サービスの提供
(1) アウトレット日本初出店17店舗 全308店舗の個性あふれる充実のラインナップへ
今回、全73店舗の新規出店と、30店舗の移転リニューアルを合わせて、施設全体で計308店舗となり、店舗数日本一のアウトレットモールへと進化いたします。
アウトレット日本初出店17店舗を迎え、ここでしか体験できないアウトレットショッピングをお楽しみいただけます。また、ラグジュアリーブランドはもちろん、日々の暮らしを豊かに彩るライフスタイルショップも充実させ、上質で希少価値の高いブランドラインナップをご提案いたします。
1. 第3期増床エリア 新規店舗
2. 第3期増床エリア 移転リニューアル店舗
3. 既存エリア 新規店舗・移転リニューアル店舗
4. 新規出店・移転リニューアル店舗数詳細
【新規出店 店舗数】
第3期増床エリア:40 / 既存エリア(第1期・第2期):33 / 合計:73
【移転リニューアル 店舗数】
第3期増床エリア:23 / 既存エリア(第1期・第2期):7 / 合計:30
*店舗オープン時期の関係上、<添付資料1>新規出店・移転リニューアル店舗一覧の店舗数と上記店舗数が異なります。
(2) 回遊性の向上とレストスペースの拡充でさらに快適なデイトリップリゾートへ進化
当施設は、2012年4月の第1期グランドオープンより、都内や羽田空港、千葉県、神奈川県などからのアクセスが良好なリゾートアウトレットとして、「BOSO CITY RESORT」をコンセプトにリゾー感・開放感を感じていただける空間づくり・施設運営を行ってまいりました。
今回の第3期増床計画では、お客さまにより快適にお過ごしいただけるよう、施設の滞在機能の強化に向けた新たな環境づくりに注力いたしました。エントランス部分の「ウェルカムホール」、美しい自然に囲まれた「ガーデンテラス」、各種サービスの拠点「サービスラウンジ」などにカフェやレストスペースを充実させることで、お客さまに快適な滞在時間を提供いたします。
さらに、第3期グランドオープンにより第1期・第2期エリアを含めた施設全体のサーキットモールが完成し、回遊性が向上することで、様々な表情で彩られた施設内でのお買い物と街歩きの楽しさがより一層際立ちます。
1. 快適なリゾートショッピングの玄関口「ウェルカムホール」
第3期増床エリア北側エントランスには広々とした「ウェルカムホール」を設け、お客さまをお迎えします。エントランスを入ると両サイドにはアウトレット日本初出店の「(仮称)DEAN &DELUCA/TODAY’S SPECIAL/CIBONE/GEORGE’S by WELCOME MARKET」と国内唯一の「Mercedes-Benz」アウトレットブティックが並びます。
ウェルカムホールでは、テナントコラボレーションとして「DEAN & DELUCA CAFE」と同グループのデンマーク設立のインテリアプロダクトブランド「HAY」の家具を配したレストスペースを設置いたします。
2. ショッピングの合間にくつろぎのひとときを創出する「ガーデンテラス」
第3期増床エリアには、滞在時間の伸長・来館頻度の向上を促す新たな仕掛けとして、緑あふれる「ガーデンテラス」を新設いたします。巨大なアウトレット施設の一角に、色鮮やかな花や実をつける植物や珍しい樹木を取り込み、四季折々の自然を感じられる憩いのオアシスを配置いたします。
■ガーデンテラスにはカフェ、レストランが充実
ガーデンテラスに面した区画には、アウトレット施設初出店を含むこだわりの飲食店が出店。駒沢公園や日比谷で人気のお野菜カフェ「Mr.FARMER」や、インテリアショップ「ACTUS」が運営する北欧テイストカフェ「SOHOLM CAFE」、京都老舗茶問屋直営の和スイーツを味わえる「茶匠 清水一園」、千葉のこだわり素材で作る工房付きバウムクーヘンショップ「見波亭」、ロサンゼルスに本店を構えるチョコレートショップ「COMPARTES」など、緑に囲まれてゆったりとお食事やお茶、お買い物をお楽しみいただけます。
■店舗とのコラボレーション企画や新規イベント・ワークショップを開催
ガーデンテラス内には、隣接店舗とのコラボレーション企画としてACTUSのテラス家具が配置されるなど、洗練された空間でショッピングの合間にくつろぎのひとときを提供いたします。
加えて、ガーデンテラス内では、「emmi」、「Bianchi」、「STAUB」などの店舗とコラボレーションしたイベントや、ガーデンテラスの設計に関わった有限会社温室代表のガーデンプランナー塚田有一氏による自然や植物に関するワークショップの開催を予定しており、ショッピング以外の楽しさも体感いただけます。
3. ラグジュアリーな空間で各種サービスを提供する「サービスラウンジ」
第3期増床エリアには、「インフォメーションカウンター」・大人もこどももゆっくりお過ごしいただける「ブックライブラリー」・大型ロッカーなど各種サービス機能を集約した「サービスラウンジ」を新設。DEAN & DELUCA CAFEのバーカウンターを併設し、ホテルのラウンジを彷彿とさせるラグジュアリーな落ち着いた空間で、各種サービスを提供いたします。
ブックライブラリーの運営にあたっては、「青山ブックセンター」と運営提携し、豊かで楽しい時間をお過ごしいただけるよう、厳選した書籍・雑誌をご覧いただけます。ショッピングの合間の気分転換や、ショッピングの参考にもご活用いただけます。また、キッズ用スペースには、こどもが楽しめる図鑑や絵本も導入予定です。
(3) 多様なお客さまのニーズに応えるホスピタリティあふれる新サービスの提供
1. 国内アウトレット初となる「バレーパーキングサービス」の提供
国内アウトレットモールとしては初めてとなる「バレーパーキングサービス※」の提供を予定しております。「サービスラウンジ」のスタッフがお客さまのお車をお預かりし、お帰りの際は車寄せまでお届けしますので駐車場を探したり荷物を運ぶ手間がなく快適なお買い物が楽しめます。また、洗車やコーティングなどのサービス※も提供予定です。
2. 手荷物預かり所を設置し、快適なショッピングをサポート
ショッピングバッグだけでなく、キャリーケースにも対応した無料の手荷物預かり所を既存エリアおよびサービスラウンジ内に新設。お客さまに快適なショッピング体験を提供し、満足度の向上を図ります。
3. 子育て世代に優しいサービスや機能が充実
○ フードコートにはキッズスペースの他、使いやすい「こあがり席」を設置。
○ 貸し出しベビーカーを68台から98台に増設。
○ こどもが楽しめる「サービスラウンジ」内のキッズ用「ブックライブラリー」や、
屋外キッズパーク、レストラン内のキッズメニューや授乳室、こどもトイレなど
子育て世代に優しいサービスを完備。
○ Trim株式会社が開発した、授乳・離乳食・オムツ替えなどを安心して行える完全個室型の
授乳室「mamaro」をアウトレット施設で初めて導入します。ICTの活用により、
スマートフォンで空室状況を確認できる授乳室・オムツ替え検索アプリと連携します。
http://babymap.jp
4. 海外からのお客様へのおもてなしサービスを拡充
英語、中国語の2ヶ国語に対応したツーリストインフォメーションセンター、プレイヤールーム、大型ロッカーの設置とフリーWi-Fiの拡充を行います。また、外国人観光客向けのサービスの拡充も予定しております。
【社会的な課題やニーズに合わせたサービス、取り組み】
第3期グランドオープンのポイントとしてご紹介したサービスの他にも、ES(従業員満足)向上や、環境との共生、地域への貢献などの社会的な課題やニーズに合わせた様々なサービスや取り組みを行います。
1. ベストサービスの提供に向け、従業員の休憩スペースを増設
第3期増床エリアの従業員休憩スペースには、空間演出に環境デザイナーのアドバイスを取り入れたほか、Wi-Fi設備や充電用コンセントも設置し、ES(従業員満足)向上を図ります。また、今回の開発に併せて既存エリアの休憩スペースもリニューアルいたしました。
2. 環境共生型アウトレットモールへの進化
太陽光発電設備において、これまでの発電容量1,100kWに加えて500kWを増設。合計発電容1,600kWの太陽光発電設備となり、再生可能エネルギーの普及に貢献いたします。
3. 房総エリアの観光拠点として地域の活性化に貢献
2012年4月の当施設開業後、増床によって規模拡大してきた約6年の間に、周辺地域には様々な企業が進出し、また新たな開発が多く行われ、房総エリアの観光拠点として賑わいが創出されました。当施設は、今後も房総レジャーの要所として地域や周辺施設と連携を図り、相乗効果を発揮することで、地域の活性化に貢献してまいります。