大人もこどもも、高島屋大阪店の美術画廊でハロウィンを楽しもう! 天野喜孝×叶松谷×夢枕獏展 『バロルの晩餐会 ハロウィンと五つの謎々』
天野喜孝×叶松谷×夢枕獏 展
『バロルの晩餐会 ハロウィンと五つの謎々』
■会場:高島屋大阪店6階美術画廊(大阪市中央区)
■会期:2018年10月3日(水) ~ 9日(火)
■開場時間:午前10時~午後8時
※10月5日(金)・6日(土)は午後8時30分まで
※最終日は午後4時閉場
(入場無料)
このたび高島屋では、美術画廊にて、夢枕獏先生の新作
絵本『バロルの晩餐会 ハロウィンと五つの謎々』(KADOKAWA)の世界を表現した展覧会、「天野喜孝×叶松谷×夢枕獏展 『バロルの晩餐会 ハロウィンと五つの謎々』」を開催いたします。
『バロルの晩餐会 ハロウィンと五つの謎々』(KADOKAWA)は、ハロウィンの夜に世界を救うために、五つの謎々を解く旅に出るこどもたちの活躍を描いた大人もこどもも楽しめる冒険物語です。
三人の先生方は、構想から約8年の歳月をかけ、物語の制作・取材旅行・作品制作に取り組んでくださいました。夢枕獏先生が物語を創り、陶芸家の叶松谷先生が造形し、天野喜孝先生が絵を描いた作品や絵本の原画など、約50点を展観いたします。
また、物語の世界を体感できるギャラリーイベントやゲームも盛りだくさんで、おこさまにもお楽しみいただける内容の展覧会となっております。
○『バロルの晩餐会 ハロウィンと五つの謎々』(KADOKAWA)あらすじ
ハロウィンの夜、タックとチーマという男の子と女の子が世界を救うため、猫竜のふわふわ、ジャック・オー・ランタン、天使のプリエルと一緒に、五つのなぞなぞを解く旅をするお話です。
○天野喜孝先生の挿絵原画展示
『バロルの晩餐会 ハロウィンと五つの謎々』(KADOKAWA)の挿絵原画を展示いたします。
○物語を体感できるゲーム
会期中、夢枕獏先生が考案し、叶松谷先生が手作りしたパズルや球転がしゲームなど、5種類のゲームをご用意いたします。
○ギャラリートーク&サイン会
■10月7日(日) 午後2時~ 天野喜孝先生、叶松谷先生、夢枕獏先生 (高島屋大阪店6階美術画廊)
ギャラリートーク&サイン会当日、6階美術画廊にて『バロルの晩餐 ハロウィンと五つの謎々』(KADOKAWA)をご購入いただきました先着50名様に、先生方によるサイン会を行います。
サインは『バロルの晩餐 ハロウィンと五つの謎々』(KADOKAWA)にいたします。
○ギャラリーコンサート
■10月6日(土) 午後3時~ 約20分間(高島屋大阪店6階美術画廊)
ハロウィンゆかりのケルト民族の音楽を楽しむギャラリーコンサートを開催いたします。
※参加無料
○物語をモチーフにしたオリジナルグッズなどを販売
■9月26日(水)~10月9日(火)(高島屋大阪店5階ローズスクエア)
『バロルの晩餐 ハロウィンと五つの謎々』(KADOKAWA)をモチーフにしたグッズや、オリジナルのカップや皿などを販売いたします。デザイン・制作は叶松谷先生です。
天野喜孝先生 略歴
1952年静岡県生まれ。画家、キャラクターデザイナー、イラストレーター、装幀家。舞台美術や衣装デザインも手がける。繊細で妖艶・幻想的な絵柄は、欧米でも人気を博し、星雲賞やアイズナー賞などの世界的な賞を受賞するとともにニューヨーク、ロンドン、パリ、ケルンなどでも個展を開催。
叶松谷先生 略歴
1948年京都市生まれ。京都伝統陶芸家協会会員。元・京都市立芸術大学教授。京焼の伝統を受け継ぐ窯元として名高い、名窯の三代目。1974年第4回フランス・バロリス国際陶芸展グランプリ名誉大賞受賞。日展で二度特選、会員賞を受賞するなど、陶芸会を牽引している。2013年京都府文化賞功労賞受賞。
夢枕獏先生 略歴
1951年小田原市生まれ。1989年に『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、1998年に『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞、『大江戸釣客伝』で泉鏡花賞・舟橋聖一賞(2011年)・吉川英治文学賞(2012年)を受賞。人気シリーズに『陰陽師』『餓狼伝』など。長篇作品に『沙門空海 唐の国にて鬼と宴す』『東天の獅子』『大江戸恐龍伝』など。