トゥミ McLaren にインスパイアされた ラゲージとトラベルのプレミアムカプセルコレクションを発表
マクラーレンのデザイナー、エンジニア、レーサー達は毎年、完璧を追い求めて世界中何千マイルもの距離を旅しています。各ドライバーがゴールへと導いてくれる彼らのレーシングカーに絶大な信頼をおくように、彼らは彼らを目的地に運んでくれるラゲージや旅の必需品を頼りにしています。そのインスピレーションは、卓越した耐久性を備えるこのコレクションに反映されています。
45年以上に亘り、トゥミはグローバルシチズンの旅を最適化することに重点的に取り組み、技術革新、機能性、耐久性の高いデザインで名声を築き上げました。
2019年、トゥミとマクラーレンのパートナーシップ提携発表後、トゥミのクリエイティブ・ディレクターであるヴィクター・サンズと、マクラーレン・オートモーティブ社のデザイン・ディレクターであるロブ・メルヴィル氏は、日常生活の中の様々な移動において、パフォーマンスを向上させてくれるミニマルで洗練されたデザインの、ビジネス、トラベル、アクセサリーを取り揃えた、プレミアムなカプセルコレクションを創り上げました。
自動車からスポーツまで、トゥミは常に世界を牽引する革新的な産業からインスピレーションを得てきました。最先端なテクノロジーを搭載した明確なデザイン美学を備えるプロダクトでグローバルリーダーとして名高いマクラーレンにとって、「トラベル」と「ライフスタイル」は不可欠なテーマです。この2つのブランドが共有する、高い卓越性を絶えず追究し続けるという共通のヴィジョンは、マクラーレンにインスパイアされた今回のカプセルコレクションの考え抜かれたディテールデザインや素材の選定に反映されています。
トゥミとマクラーレンの、機能性の高いハイクラスなプロダクトにおける共通の価値観を具現化したこのカプセルコレクションは、マクラーレンの洗練された精悍なスーパーカーとレーシングカーの要素を随所に取り入れた、9つのスタイルで構成されています。それぞれのスタイルは、マクラーレンのシグネチャーカラーであるパパイヤカラーでハイライトが施され、アクセントとしてCX6®カーボンファイバーが使用されています。
トラベルバッグの注目スタイルは、「エアロ」インターナショナル・エクスパンダブル・4ウィール・キャリーオンと「クァンタム」ダッフル。キャリーオンには、レーシングカーに使用されている非常に高い耐摩耗性を備える、熱可塑性複合素材Tegris®などのハイブリッドな素材を使用しています。スーパーカーのデザインからインスピレーションを受けた、成型されたファブリック素材でアクセントを施したフロントパネルデザインは、コレクションのスタイルすべてにあしらわれています。(一部スタイルを除く)
また、堅牢な創りで移動の際に中の荷物を安全に運ぶことが出来るこのキャリーオンは、レーシングカーや限定仕様のMcLaren Senna GTRなどのサーキット専用モデルに採用されている6点式レーシングハーネスからヒントを得たタイダウンストラップを内装に備えるなど、マクラーレンのスーパーカーのデザインからヒントを得た、さらなる要素をデザインに取り入れています。
「ヴェロシティ」バックパックは、スマートに充電できるUSBポートとパッドで保護されたラップトップコンパートメントを備え、トゥミの特徴的なディテールの1つである、アド・ア・バッグ・スリーブで同コレクションのキャリーオンにセットアップすることが出来ます。また、「トルク」スリングと「ルミン」ユーティリティ・ポーチは、軽装やハンズフリースタイルに最適なモダンなスタイルです。
「オービット」スモール・パッキング・キューブ、「トレース」エクスパンダブル・オーガナイザー・アクセサリー、スプリットコンパートメントタイプの「テロン」トラベル・キットは、所持品を保護し、きちんと整理収納ができ、移動中いつでも容易に取り出すことができる究極のポータブルアクセサリーです。
TUMI | McLarenコレクションは、日本ではトゥミ直営店および限定店舗、公式ウェブサイト http://TUMI.co.jp にて、2021年3月31日より発売予定です。
トゥミのクリエイティブ・ディレクター、ヴィクター・サンズはこう述べています。
“私にとってこのコレクションは、トゥミとマクラーレンの本質を掛け合わせ、相乗効果を生み出した、究極のコラボレーションです。私たちは、比類のない品質、技術革新、卓越したデザインなど同じ価値観を共有する、同じ考えを持つ者同士です。このパートナーシップ提携の有用性は、製品開発のみにとどまることなく、人々のライフスタイルに重点を置き、カスタマーエクスペリエンス向上に注力したデザインにもあります。マクラーレンの進化した高度な技術と私たちの最高級素材を融合させた製品は、ハードな旅でも耐えられる強度を備えながらも、日々の生活に自然と溶け込みます。“
マクラーレン・オートモーティブ社、デザイン・ディレクターのロブ・メルヴィル氏はこう述べています。
“コレクションの方向性を決めるために、初めてヴィクター・サンズ氏に会った時、成し遂げるために描くヴィジョンが同じであることにすぐに気付きました。”
“マクラーレンでは、車のパフォーマンスを左右する、クリアなデザインランゲージと素材選定を明確にすることに重点を置いています。私たちはそれをトゥミとのコラボレーションにおいても、一緒に行いたいと考え、このコレクションにおける全ての面を分析し磨き上げることに多くの時間を共に費やしました。その結果、素晴らしく誇りに思えるコレクションが完成し、使う人々に素晴らしい体験をもたらすとともに、このコレクションも我々の車同様、旅とは、目的地へ向かうその行程を楽しむことも大切であると思いださせてくれます。”
マクラーレンのチーフ・コマーシャル・オフィサーを務める、マーク・ウォーラー氏はこう述べています。
“マクラーレンは、公道、サーキット問わずすべての場面において、デザイン、パフォーマンス、完成度の限界に絶えず挑戦しています。このコラボレーションは、その精神を具現化しています。私たちはトゥミとこのコレクションでコラボレーションが出来たことを大変嬉しく思っています。これから始まる2021年のF1シーズンで、我々のレーシングチームがこのカプセルコレクションを世界中で使用する様子を目にすることを楽しみにしています。”
トゥミについて
1975年の創業以来、トゥミは、暮らしの中の移動をより快適に、楽に、そして美しくするためのビジネス&トラベルバッグやアクセサリーを創りつづけてきました。卓越した機能性と創造の精神を融合させ、アクティブに活動する人々の旅をより快適でパワフルなものにするための生涯のパートナーとなるべく努力をしています。トゥミは世界75ヶ国以上の2,000を超える拠点で販売されています。
マクラーレン・オートモーティブについて
マクラーレン・オートモーティブは、ラグジュアリーかつハイパフォーマンスなスーパーカーを製造しています。自動車は全て、英国サリー州ウォーキングのマクラーレン・プロダクト・センター(MPC)において、手作業で組み立てられています。2010年に創立され、現在ではマクラーレン・グループ最大の企業です。
GT、スーパーカー、モータースポーツおよびアルティメット(究極)、各シリーズのモデルで構成されている、マクラーレン・オートモーティブの製品ポートフォリオは、世界 32以上のマーケットにおいて 85以上の正規販売店で販売されています。
マクラーレンはパイオニアとして絶えず限界に挑戦しています。1981年、マクラーレンは、McLaren MP4/1を通じて、軽量かつ強固なカーボンファイバー製モノコックシャシーを初めてFormula 1に導入しました。
1993年には、ロードカーのMcLaren F1を設計、製造。以来、製造する車両全てにカーボン・ファイバー・シャシーが採用されています。また、アルティメットシリーズのモデルとして、マクラーレンは、ハイブリッド・ハイパーカーであるMcLaren P1™を業界に先がけて投入しました。
2019年にマクラーレンは、600LT Spider、新しいGT、ならびにサーキット専用のSenna GTRを投入し、620RとMcLaren Elvaを発表しました。
2020年に発表された軽量の765LTは、マクラーレンの次の10年間を刺激的なものにする基盤ともなるもので、£5,000万を投資し開設されたイングランド北部のシェフィールド地域にある、マクラーレン・コンポジット・テクノロジー・センターで開発、製造されました。
イノベーティブなスポーツカーとスーパーカーシリーズを開発、設計および製造するために、マクラーレン・オートモーティブは、専門的な知識と技術をもつ世界トップレベルの企業と提携しています。アクゾノーベル、アシャースト、デル・テクノロジーズ、ガルフ、ピレリ、リシャール・ミル、トゥミが主なパートナー企業です。
マクラーレン・レーシングについて
マクラーレン・レーシングは、ニュージーランドのレーシング・ドライバー、ブルース・マクラーレンによって1963年に設立されました。1966年に初めてフォーミュラ1に参戦し、これまでフォーミュラ1ワールドチャンピオンに20回輝いたほか、同グランプリで180回以上、ル・マン24時間レースでは初参戦にして初優勝を飾り、インディアナポリス500では3回優勝しています。
マクラーレン・レーシングは現在、世界中で開催されるフォーミュラ1と米国で開催されるINDYCARに参戦しています。2021FIAフォーミュラ1ワールドチャンピオンシップにランド・ノリスとダニエル・リカルドにて参戦、米国のインディカー・シリーズにはパト・オワード、フェリックス・ローゼンクヴィストを擁して参戦しています。