アクサ・ホールディングス・ジャパン、ヘルスケア事業を新たに編成 ~『産業医プログラム』を拡充し、ヘルスケア分野での取り組みを強化~

アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社

アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:安渕 聖司)は、2022年9月1日より、持株会社傘下においてヘルスケア事業を新たに編成し、健康経営ビジネスモデルの一環としてご提供する『産業医プログラム』を拡充するとともに、ヘルスケア分野での取り組みを強化します。

アクサグループ企業のアクサ・アシスタンス・ジャパン株式会社(以下、アクサ・アシスタンス・ジャパン)を通じて2021年4月より本格展開している『産業医プログラム』は、職場における心と身体の健康維持・増進を目的に、健康経営を導入・実践する企業とその従業員をサポートするサービスとして提供されています。このほど、日本の保険事業を担う持株会社であるアクサ・ホールディングス・ジャパンが進める「#ONE AXA 2023 ー お客さまと共に」戦略のもと、健康経営ビジネスモデルとの更なる連携を通じたサービス拡充と事業拡大を加速させるべく、持株会社傘下で新たに編成される組織に『産業医プログラム』の事業運営を移管します。これに加え、新たに編成される組織を母体として、ヘルスケア分野での事業開発・推進を戦略的に強化します。

なお、ヘルスケア事業の新たな編成に際しては、2022年9月1日付で吸収型会社分割を行い、『産業医プログラム』の運営を、現在持株会社傘下で保険料収納代行業務を展開するアクサ収納サービス株式会社に統合します。同時に社名を「アクサ・ライフケア」に改め※1、新編成での事業を開始する予定です。なお、保険料収納代行業務については引き続き新たな編成にて継続し、サービスの内容にも一切の変更はありません。

アクサ・ライフケア※1の代表取締役社長兼CEOに就任※1する富田誠一郎は次のようにコメントしています。
「アクサ生命は、ビジョンとして『ペイヤーからパートナーへ』を掲げています。生命保険や損害保険、資産運用のコアビジネスの強みのある領域で、アクサはお客さまをお守りし、ライフマネジメント(R)※2をサポートする保障や資産形成の商品・サービスをご提供しています。「人生100年時代」を迎えた今、お一人おひとりのウェルビーイングの向上に寄り添うためには、強みのある領域をさらに磨き、ヘルスケア分野での知見やサポートをご提供していくことが必要不可欠です。この領域における社会的な課題や要請に対して、アクサは「パートナー」としてお応えできる力をつけていきたいと考えています。」

このたびのヘルスケア事業の新たな編成によって、当社は、アクサのパーパス「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」を体現すべく、健やかで幸せな人生と、より良い未来づくりをサポートしてまいります。

※1 社名変更や役員人事はアクサ収納サービスにおいて会社法上必要な手続きを経たうえで確定します。
※2 ライフマネジメントはアクサ生命保険株式会社の登録商標です。

アクサ・ホールディングス・ジャパンについて
アクサ・ホールディングス・ジャパンはアクサのメンバーカンパニーとして、2019年に設立された保険持株会社です。傘下にアクサ生命、アクサ損害保険(アクサダイレクト)、アクサダイレクト生命の3社を擁しています。

アクサグループについて
アクサは世界50の国と地域で14万9千人の従業員を擁し、9千500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2021年度通期の売上は999億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは68億ユーロ、2021年12月31日時点における運用資産総額は1兆510億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*アクサグループの数値は2021年度時点のものです。

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