定点調査で生活者の行動変容やマーケットトレンドを詳細に分析/ 生活者心理をデータベース・可視化するiCRIDE(R)を提供開始
~のべ250万人のパネルの“生の声”でより正確な検証が可能に~
医療・ヘルスケア領域に特化したマーケティングリサーチ・分析を行う株式会社メディリード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:亀井 晋、以下 メディリード)は、消費行動の背景や理由を生活者からダイレクトに定点聴取しデータベース化するiCRIDE®(アイクライド)の提供を4月より開始しました。■iCRIDE®(アイクライド)詳細:https://www.icride.net/
広報・マーケティング担当者は商品やサービスの売上データや広告のコンバージョンデータなど、様々な定量データを基に施策を組み立てます。裏付けとなるデータを施策と同時に提示することで、人々の関心を引きやすい情報発信になります。しかしながら、自社調査の中で消費者からの生の声を回収することは担当者の時間や手間がかかるうえ、回収率も上がらず思い通りの結果が得られないケースもあります。
今回、発表したiCRIDE®(アイクライド)は、当社が保有するMedical Health Careデータベース(MHP)を活用し消費者の意識や行動を分析・可視化したデータを閲覧できるサービスです。
MHPはのべ250万人のデモグラフィックデータや生活習慣などの基本情報に加えて、疾患情報、治療・服薬状況などを集約した独自のデータベースです。疾患情報には、分析可能な国内最大級の700を超える疾患データを収載し、入通院する疾患に対しての治療実態や経験、ニーズなどを深掘りしたデータだけでなく、未病レベルの症状・愁訴も含まれています。
iCRIDE®では、このMHPの回答者に対して「ヘアケア」「エイジングケア」「予防・治療アプリ」「オーラルケア」「フェムテック」など、ヘルスケアの様々なテーマにおける消費行動の理由やその背景にある意識変容を定期的に聴取・分析し、データベース化しています。
このように当社独自の調査パネルと今まで各企業が必要に応じて独自にリサーチが必要だった内容を掛け合わせ、定期的にデータベース化することで、どなたでも必要な時に最新のデータを入手することが可能になります。
■3つの特徴
✔定点調査による追跡
2~3か月間隔で生活者に行動変容の追跡が可能。商品の発売前後や売上が伸びている時期の前後にどんな行動変容、社会的ニュースがあったのか調査することができる。
✔変化が生じた時点を確認
経時的な調査データを収録しているため、どこでどのような変化が生じたかを確認することが可能。
✔トレンドの変化を把握
生活者のマインド変化や市場全体の変化を逃さずキャッチするため、商品・サービスや施策展開時の対象、タイミングをより効果的なものにすることが可能。
今後もメディリードは、企業理念に掲げる「わたしたちの幸せな生活とヘルスケアの未来のため」を成し遂げるため、固定概念にとらわれず、常に新たな視点で積極的にチャレンジし、有益な提言および科学的根拠を導き出してまいります。
【会社概要】
会社名:株式会社クロス・マーケティンググループ
代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2013年6月
主な事業:デジタルマーケティング事業及びデータマーケティング事業、インサイト事業を行う子会社等の
経営管理及びそれに付帯または関連する事業
URL:https://www.cm-group.co.jp/
会社名:株式会社メディリード
代表者:代表取締役社長 亀井 晋
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2015年4月
主な事業:医療関連領域の調査・データ解析業務
URL:https://www.medi-l.com/