万人受けは狙わない「偏愛めし」、賛否の声が続出するほど偏ってます! 偏愛への共感&「買いたい!」を最も集めた商品ランキングと、議論を生んだ“突き抜けすぎ”な「偏愛めし」を発表!
〈新しい弁当・総菜ブランド「偏愛めし」を、第一号のお客さまに味わってもらいました!〉
株式会社ドン・キホーテ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:吉田直樹)は10月26日(木)に『弁当・総菜 新ブランド発表会』を開催し、「みんなの75点より、誰かの120点。」を目指し、誰かの“好き”にとことん振り切った美味しさを追求した弁当・総菜ブランド「偏愛めし」(https://www.donki.com/henaimeshi/)を発表いたしました。また発売に先立ち「偏愛めし」のお客さま第一号としてメディアの皆さまにお越しいただき、商品をお召し上がりいただいた上で奇譚のない意見をいただく試食会『プレ 偏愛めし会』も行いました。従来のドンキの弁当・総菜商品は“万人受けばかりを考えた、みんなにとって75点の商品”で失敗を繰り返してきました。そのギャップに着目し、“偏愛”にとことん振り切った弁当・総菜を作りたいという想いで、「偏愛めし」が誕生いたしました。「偏愛めし」の開発担当者には食への強い“偏愛”を持つ個性的なメンバーをそろえ、開発担当者自身が“好きな人は絶対に好き!”と確信を持てる、“誰かにとっての120点”をいただけるような偏愛メニューだけを提供します。11月1日(水)より、全国のドン・キホーテ系列店舗358店舗※で販売を開始いたします。
今回の試食会でご提供した10商品はすべて、開発担当者たちが繰り出す渾身の偏愛をかたちにした商品です。無類の酒好き担当者がただひたすらお酒に合うことだけを追求し、枝豆をダシに漬け、かつ雑節粉を入れた「吸ってよし食ってよし だし漬け枝豆」、“脇役こそが主役”だと本気で信じる担当者考案のタレを主役にした「焼肉のタレをドバドバ染み込ませた焼肉タレおにぎり(肉入り)」、「具材が足りなくて後半は白飯だけなんてもう許さない!」が信念の担当者が、あんの量を極限まで増やした「あんだく溺れ天津飯」など、誰かに深く刺さる強い偏愛を目指して開発いたしました。
試食会では、メディアの皆さまに「偏愛めし」についてのアンケートを実施。その結果には、「偏愛めし」ならではの“賛否が生まれるほどの偏愛”が顕著に表れていました。次ページにて、結果をご紹介いたします。
※エリアや店舗によっては商品の取り扱いがない場合がございます。
■「私の好みど真ん中です!」の声が続々!最も共感を集めた「偏愛めし」ランキング
試食いただいた全10商品の中から、「偏愛を感じたし、買いたい!」の票を最も多く集めたのは「噛むほど旨い炙り鶏ハラミ」でした。「酒しか勝たん」をテーマにしたこの商品は、酒好きの開発担当者が「仕事帰りによく寄る焼き鳥屋のリピートNo.1メニューを再現したい!」という想いで開発しました。また、2位には「【R指定?】葉わさびポテトサラダ」が、3位には「はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり」が選出されました。投票された方のコメントからは、まさに“誰かの120点”をいただける商品であることがはっきりと表れています。
噛むほど旨い炙り鶏ハラミ
価格:298円(税込322円)
得票数:19票/23票
投票者の声:「これがドンキで買えるのは最高!人気が出るはず。」「炭の香りが素晴らしい。これはお酒が進みます。」
■第2位
価格:248円(税込268円)
得票数:17票/23票
投票者の声:「入れすぎたくらいのわさび感が大人っぽくておいしい。マヨ感が少ないのも良い。」
はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり
価格:298円(税込322円)
得票数:16票/23票
投票者の声:「一口目からちゃんと具が口に入る。すべてのおにぎりイーターの願望が具現化された商品。」
■賛否両論が続出!?議論を生んだ“突き抜けすぎ”な偏愛めしは?
一方で、偏愛を追求しすぎたがゆえに「偏愛は感じたし、買いたくなった!」「偏愛は感じたけど、買わないかな」という声が半数ずつ寄せられた、賛否両論の商品もありました。容器に入る限界ギリギリまであんをかけた「あんだく溺れ天津飯」や、焼き肉の脇役であるタレを主役にした「焼肉のタレをドバドバ染み込ませた焼肉タレおにぎり(肉入り)」は、その偏愛ポイントが刺さった人と、刺さらなかった人の意見が真っ二つに分かれました。残念な結果ではあるものの、賛否両論が集まるほど“誰かの120点”を目指している商品ということがご理解いただけるかと思います。
価格:398円(税込430円)
「買いたい」投票者の声:「あんだく最高です!付け合わせのスープを一緒に食べているような満足感。これで430円はお得すぎませんか?味も優しくて大好き。」
「買わない」投票者の声:「もともと、汁残る派なので、すみません。」
価格:148円(税込160円)
「買いたい」投票者の声:「これは私のための商品。お店でやりたくても出来ないことを形にしたのは実にドンキらしい。」
「買わない」投票者の声:「ベタついて、米粒をもっと感じたいのでやっぱり染み込ませちゃイカンと感じました。」
■“誰かの120点”を維持するための取り組み『偏愛めし会』を定期開催!
今後は、開発担当者の主観に留まらず皆さまのご意見に寄り添い、120点の鮮度を維持するための『偏愛めし会』 という取り組みも定期的に実施いたします。『偏愛めし会』では、商品を試食いただき、商品の尖りが失われていないかを、お客さまと一緒に確認し、生の声として開発担当者にフィードバックをいただくほか、様々な“偏愛”を集めて、商品開発と改善に活用していきたいと考えています。
■イベントでは食フェスをイメージした会場で「偏愛めし」をご提供!
今回の試食会は、メディアの皆さま向けの『偏愛めし会』として『プレ 偏愛めし会』というイベント名で実施いたしました。「偏愛めし」第一弾商品として発売する10商品は「酒しか勝たん」「脇役を主役に」「白飯許さない」をそれぞれテーマに掲げており、テーマごとにブースを設けて各開発担当者からの商品に込めた“偏愛”を、プレゼンテーションを通じて参加いただいた皆さまにぶつけました。試食の際には、開発担当者と参加されたメディアの方とで“偏愛トーク”が盛り上がる様子も見られました。
『プレ 偏愛めし会』を経て、開発責任者の服部 司は、「アンケートの結果は想像をしていた結果と違う商品も多く面白かったです。賛否を呼ぶほど“偏愛”を突き詰めているということを感じてもらえて嬉しく思います。今後も“偏愛”を突き詰めた「偏愛めし」の商品を、どんどん発売できるように精進していきます!」と、意気込みを語りました。