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立命館・社会起業家支援プラットフォーム(RIMIX)(※)の参加学生が事業を展開する株式会社
FoodFul(フードフル、以下FoodFul)(滋賀県草津市、代表取締役:柳 陽菜)は、フードサービス事業やエンターテインメント事業等を展開する株式会社晃商(本社:京都市東山区、代表取締役:新井 義淳)が運営する「焼肉の名門 天壇」のキッズメニューを「食育」の観点で一部監修しました。一部監修したメニューは、11月6日(月)より、関西の店舗で提供されます。
本件のポイント
■天壇「キッズフレンドリープロジェクト」にFoodFulが参画
■「食育」を事業の柱とする学生ベンチャーFoodFulが、天壇のキッズメニューを一部監修
■天壇のお肉を感じながらも野菜も摂取できるメニューコンセプトなどを提案
FoodFulは、離乳食の悩み・不安を無料で解決するオンライン離乳食サポートサービス「childish(チルディッシュ)」をはじめとした「食育」を事業の柱とする学生ベンチャー企業です。乳幼児期のお子様を持つ保護者の食に対する不安を解消すべく、さまざまな活動を展開しています。
天壇では、子育て世代に対してより優しいお店づくりをテーマに「キッズフレンドリープロジェクト」を今春より始動しています。FoodFulは本プロジェクトに参加し、「メニューの見直し」に関与。食育の観点から、メニューコンセプトの提案とメニューブックの監修などを行いました。提案にあたっては「代々家族で訪れるお客様が多い焼肉レストラン」という空間を大事にし、歴史ある「天壇らしさ」をいかしたキッズメニューでありながら、通常のメニューとは異ならず、大人向け料理に近い内容のものを食べることに意味を持たせ、同時に野菜嫌いの克服の第一歩として意識しました。
FoodFulが一部監修したキッズメニューは、関西の店舗で11月6日(月)から提供開始を予定しています。
【一部監修したプレートメニュー】
●天壇ジュニアプレート
冷麺・チヂミ・ナムルなど天壇の人気メニューを盛り合わせたプレートです。子どもたちは「パパママと同じご飯が食べたい」と憧れの気持ちを持っています。大人と同じものが食べられる経験は、子どもたちにとって貴重な思い出となり、食に対しての興味関心、感謝の気持ちを育むきっかけとなります。
●天壇キッズプレート
さまざまな食材を食べることは、これからの体づくりにとても大切です。このプレートでは、親子で楽しみながら食の選択を広げることができます。また、キッズプレートでは、より多くの野菜に触れることができるよう、野菜を使ったデザートを採用しています。
【提供される店舗】
■焼肉の名門天壇 祇園本店
■焼肉の名門天壇 桂五条店
■焼肉の名門天壇 西院店
■焼肉の名門天壇 北山店
■焼肉の名門天壇 山科店
【柳陽菜(やなぎはるな)株式会社FoodFul 代表取締役(食マネジメント学部3回生)のコメント】
この度は、伝統のある「焼肉の名門 天壇」のキッズメニューに、新たに食育という要素を加えたリニューアルに関わらせていただきました。食育は家庭のみならず、飲食店でも取り組むことで、より子どもにとって思い出として印象に残りやすいものです。「家族団欒の時間を楽しみながら、天壇ならではのお料理と食育を楽しむ」そんな空間づくりに寄与できると幸いです。
●株式会社FoodFulの概要
【商 号】 株式会社FoodFul(フードフル)
【所在地】〒525-0058 滋賀県草津市野地東1-1-1 立命館大学BKCインキュベータ108
【設 立】 2022年3月14日
【資 本 金】 70万円
【代表取締役】 柳 陽菜(立命館大学食マネジメント学部在籍)
【従業員数】 2名(2023年11月現在)
【事業内容】 食育事業(食に関するアプリケーションシステムの設計、開発および配給)
【企業理念】 「暮らしの"食"に無限大のワクワクを」
【WEB サイト】
https://msrkt07263.wixsite.com/my-site-1
(※)立命館・社会起業家支援プラットフォーム(RIMIX)について
SDGs(持続可能な開発目標)に代表される人類共通の課題に対する学生・生徒・児童の問題意識、そこから生まれるチャレンジ精神を起点に、挑戦から起業までをシームレスに支援し、初等・中等教育段階から社会課題を積極的に解決する人材(社会起業家:Impact-Maker)の養成を目指すものです。次代を担う学生・生徒・児童らのユニークなアイデアを発掘し、育て、後押しすることで、社会に新たな価値を創造します。
ホームページ(
https://r-rimix.com/)
▼本件に関する問い合わせ先
立命館大学広報課
名和
TEL:075-813-8300
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/