【甲南大学】ベトナム・ドンア大学と包括連携協定を締結 -- 交換留学や短期留学プログラムの実施、さらには日本語教育での連携を推進--

甲南大学

甲南大学(兵庫県神戸市/学長:中井伊都子)は、11月24日、岡本キャンパス(神戸市東灘区)で調印式を開催し、ベトナム・ダナン市のドンア大学と、学術交流、教育・研究交流、教職員交流の実施等を盛り込んだ包括連携協定を締結しました。 11月24日、甲南大学はベトナム・ダナン市のドンア大学と、学術交流、教育・研究交流、教職員交流の実施等を盛り込んだ包括連携協定を締結しました。岡本キャンパス(神戸市東灘区)で開催された調印式には、ドンア大学からNgo Quang Vinh副学長兼日本言語文化学部長、Hoang Sy Dung国際関係・企業協力部職員の2名が、本学から、中井伊都子学長、笹倉香奈学長補佐(国際交流担当)、中川真太郎国際交流センター副所長ら5名が参加し、今後のさらなる連携について意見交換を行いました。 また、当日は、調印式前後の時間で、キャンパス見学、授業見学、課外活動見学等もしていただき、本学の学生ともさまざまな交流を行いました。今後、同協定のもとで、交換留学や短期留学プログラムの実施、さらには同大学の日本言語文化学部との日本語教育での連携などが検討・実施される予定です。 ▼ドンア大学 ベトナム・ダナン市にある私立総合大学。2002年に短期大学として開校され、2009年に大学へと発展。現在は、17学部、1大学院学生数を有し、学生数は約10,000人。開校以来、日本企業・大学等との関係及び日本語教育を重視し、現在は大学全体で約2,000人の学生が第一外国語として日本語を学習している。2020年には日本言語文化学部を開設し、現在は約600人の学生が在籍している。 ドンア大学ホームページ https://donga.edu.vn/en-us/intro/About-UDA ▼甲南大学のグローバル教育について 甲南大学は、1976(昭和51)年の海外協定校との国際交流拠点の設置、学生交流プログラムの開設以降、「国際交流センターの設置」や「海外大学との交流協定・留学プログラムの開発」、「国際交流の新拠点グローバルゾーン''Porte''の新設」など様々な取組みを進め、学部を問わず全ての学生がグローバル教育を受けることが可能な「融合型グローバル教育」を推進してきました。 また、これまでに少人数制で海外協定校への留学を必修とした「経済又は経営学部に所属しながら独立したコースで学ぶ『EBA総合コース』」や「マネジメント創造学部 特別留学コース」を通じて、社会で活躍する卒業生を数多く輩出してきました。 これらの伝統と実績を生かしつつ、さらに新たな革新による魅力ある特別なグローバル教育として2024年4月にはグローバル教養学環''STAGE''を新設します。また、今後、これまで交流を続けてきた協定校との関係を一層強化する一方、今回包括連携協定を締結したベトナムをはじめとする東南アジアの大学との関係強化にも取り組み、学生に一層質の高いグローバル教育を提供することを目指します。 ▼本件に関する問い合わせ先 甲南学園広報部 住所:兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1 TEL:078-435-2314 FAX:078-435-2546 メール:kouhou@adm.konan-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ