大雄会が「女性の健康フレンドリー企業表彰」でダブル受賞 働きやすさへの取り組みが評価、カルテコの女性利用促進を強調

メディカル・データ・ビジョン株式会社

 社会医療法人大雄会(愛知県一宮市、理事長:伊藤伸一)はこのほど、一般社団法人シンクパール(東京都千代田区、代表理事:難波美智代)が主催する「NIPPON女性からだ会議Ⓡ2024」のシンポジウム10周年を記念して新設された「女性の健康フレンドリー企業表彰」で大規模企業部門において優秀賞に加えて、チャレンジ賞を獲得しましたのでお知らせいたします。
 

【授賞式の吉矢氏ら(右端が難波氏)写真はシンクパール提供】
 
 女性の健康フレンドリー企業表彰は2024年3月3日に東京都内で開催されました。同表彰では大雄会法人本部事業戦略課部長の吉矢富美子氏が講演し、同法人が実施している女性の働きやすさに力点を置いた諸施策を説明しました。その中で、具体的な取り組みとしては、▽託児所の設置▽シフト配慮(日勤のみ、曜日固定夜勤、時間外制限)▽就業時間内での受診ーーなどを挙げました。また、女性総合外来を立ち上げたことや、愛知県警と連携した性犯罪被害者支援室「ハートフルステーション・あいち」の院内設置のほか、地元メディアを活用した「いのち輝く、みらいをつむぐ」をキャッチコピーにしたキャンペーンなども紹介しました。
 

【講演する吉矢氏】
 
 大雄会では2019年4月から、メディカル・データ・ビジョン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎博之)のPHR(パーソナルヘルスレコード)システム「カルテコ」が稼働しています。「カルテコ」は患者や健康診断(健診)受診者が、自身の診療情報や健診結果を保管し、スマートフォンなどでいつでもどこでも閲覧できるWEBサービスです。

 吉矢氏は講演で、大雄会でのカルテコの利用者数が1万2000人を突破していることを紹介した上で、今後はもっと女性にカルテコを使ってもらえるよう環境を整えていくとの考えを強調しました。

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