「ミノン アミノモイスト エイジングケア デイクリームUV」「同 エイジングケア ローション」を発売
敏感肌向けフェイスケアシリーズから、薬用シワ改善UVクリームが誕生
第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:内田高広)は、本年8月28日(水)に、敏感肌向けブランド「ミノン」のフェイスケアシリーズ「ミノン アミノモイスト」から、「エイジングケア デイクリームUV」(医薬部外品)を新発売、「エイジングケア ローション」(化粧品)をリニューアル発売します。「ミノン アミノモイスト」は、肌のバリア機能に着目して生まれた敏感肌ケアのパイオニアブランドの1つである「ミノン」の“低刺激性処方”の考え方に基づいて開発された敏感肌向けフェイスケアシリーズです。
このたび敏感肌・エイジングケアラインを強化することで、より一層「一人ひとりの敏感肌をすこやかに美しく」を叶えるシリーズとして、敏感肌に悩む生活者のQOL(生活の質)向上に貢献してまいります。
1. 製品特長
〔ミノン アミノモイスト 敏感肌・エイジングケアライン 共通〕
〔ミノン アミノモイスト エイジングケア デイクリームUV〕(新発売)
〔ミノン アミノモイスト エイジングケア ローション〕(リニューアル発売)
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2. 開発の背景
バリア機能が低下しがちな敏感肌は、紫外線によるダメージを受けやすい状態です。紫外線は炎症を誘発し、そこからしみ・そばかすを生みだすだけでなく、たるみやシワまでも促進させます。さらに肌のうるおいも奪い、バリア機能を低下させる恐れがあります。年齢を重ねた敏感肌を守るために、紫外線対策は欠かせません。また、バリア機能をサポートする保湿ケアと肌あれを防ぐケアも重要です。
一方で、当社が行った調査において、普段に比べて肌が敏感になったときには、日焼け止め・UV化粧下地を使用する割合が約半数以上低下することが分かっています(*11)。つまり、敏感肌の方は、シワ・しみの原因となる紫外線対策を十分にできていない可能性があります。
これらの背景から、敏感肌の方のシワ・しみの悩みに応えるべく、低刺激性処方の「薬用シワ改善UVクリーム」を新たに開発、また、肌にうるおいを与える「化粧水」もリニューアルし、保湿力を向上(*4)させました。
<ご参考>
1. 「ミノン アミノモイスト」について
「ミノン アミノモイスト」の誕生は、2009年。肌がうるおう力に深くかかわるアミノ酸の働きに着目して開発された、敏感肌向けフェイスケアシリーズです。
製薬会社が皮膚科学に基づいて編み出した低刺激性処方をベースに、2015年には、肌のすこやかさだけでなく美しさまで両立することをテーマに全面リニューアル。うるおい保持に欠かせない9種の“保潤アミノ酸(*12)”に、キメ・ハリ・つや感といった肌の美しさの要素をサポートする2種の“清透アミノ酸(*6)”を配合し、「乾燥肌ライン」としてリニューアルしました。その後、2019年にはカサつきだけでなくべたつきも気になる敏感肌向けに「混合肌ライン」、2020年には「エイジングケアライン」が加わりました。
一人ひとりの敏感肌の悩みにフィットする対応策の提供を目指して、これからも歩み続けます。
2.第一三共ヘルスケアについて
第一三共ヘルスケアは、第一三共グループ(*13)の企業理念にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という考えのもと、生活者自ら選択し、購入できるOTC医薬品の事業を展開しています。
現在、OTC医薬品にとどまらず、機能性スキンケア・オーラルケア・食品へと事業領域を拡張し、コーポレートスローガン「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」を掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。
こうした事業を通じて、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」を推進し、誰もがより健康で美しくあり続けることのできる社会の実現に貢献します。
エイジングケア:年齢に応じたお手入れ
*1 メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ *2 ミノン アミノモイスト シリーズ内 *3 角質層まで *4 従来品(ミノンアミノモイストAL)との比較 *5 バリン〔医薬部外品はL-バリン〕、トレオニン、セリン、ロイシン〔医薬部外品はL-ロイシン〕、プロリン、ヒスチジン、グリシン、アラニン、アルギニン:保湿 *6 リシンHCl〔医薬部外品はL-リシン塩酸塩〕、カルノシン(アミノ酸誘導体)〔医薬部外品はトリプトファン〕:保湿 *7 アセチルヘキサペプチド-38〔 医薬部外品はハリシェイプペプチドWR(ヤシ油脂肪酸水解コラーゲンK)〕:肌にハリを与える *8 UVクリーム化粧下地を除く(UVクリーム化粧下地は合成着色料フリー) *9 化粧下地、美容液オイル、UVクリームを除く *10 角質層がごわついた状態 *11 2023年2月 第一三共ヘルスケア調べ(n=1,088) *12 バリン〔医薬部外品はL-バリン〕、トレオニン、セリン、ロイシン〔医薬部外品はL-ロイシン〕、プロリン、ヒスチジン(ヒスチジンとヒスチジンHClを示す〕、グリシン、アラニン、アルギニン:保湿 *13 第一三共グループは、イノベーティブ医薬品(新薬)・ワクチン・OTC医薬品の事業を展開しています。
<リリース原文(PDF)> https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/content/000137527.pdf |