グッドデザイン賞、東南アジア最大級のライフスタイル見本市「STYLE Bangkok 2025」に初出展〜アジア市場との新たな接点を創出〜

STYLE Bangkok2025公益財団法人日本デザイン振興会(所在地:東京都港区)が主催するグッドデザイン賞は、2025年4月2日(水)〜6日(日)の期間、タイ・バンコクで開催された東南アジア最大級のライフスタイル総合見本市「STYLE Bangkok 2025」に初出展しました。

グッドデザイン賞では、これまでにミラノサローネ(イタリア)やDesign Shenzhen(中国)など海外の展示会へ出展を行っています。
今回の「STYLE Bangkok 2025」はアジア地域での発信強化の一環となります。今回の出展では、アジア市場において関心の高い「暮らし」「社会」「未来」をキーワードに、過去のグッドデザイン賞受賞対象の中から20点を紹介しました。アジアの多様な来場者との接点を通じて、日本のデザインの魅力をあらためてアピールする場と位置付けています。

展示は、約50平米の特別出展スペースで構成。会期中にはグッドデザイン賞審査委員を登壇者に迎えたトークセッションを開催し、日本とアジアのデザインが直面する共通の課題や、未来に向けた展望について議論する機会を設けました。本出展を通じて、アジア圏のデザイン関係者とのネットワーキングの場を広げ、日本のデザインの魅力と国際的な接点を発信していきます。

■ 「STYLE Bangkok 2025」について
タイ国政府商務省が主催する東南アジア最大級のライフスタイル見本市。インテリア、ファッション、ギフト、クラフトなど幅広いジャンルの製品・ブランドが出展。2025年は、計654ブースが展開される予定で、国内外からバイヤーやメディアが多数来場し、デザインやものづくりの最新動向を体感できる国際的なプラットフォームとなっている。
•名称:STYLE Bangkok 2025
•会期:2025年4月2日(水)〜 6日(日)
•会場:Queen Sirikit National Convention Center (QSNCC), Level G, Hall 1-3
•主催:タイ商務省国際貿易振興局(DITP)
公式ウェブサイト: https://www.stylebangkokfair.com/
※ご参考(2024年実績):出展社数 505社(うち海外103社)、来場者数 25,545人

■ 特別出展「グッドデザイン賞 (GOOD DESIGN AWARD)」ブース概要
•ブース名:GOOD DESIGN AWARD
•主催:公益財団法人日本デザイン振興会
•展示場所:ホール1
•展示面積:約50平米
•出展対象数:20点(20社)

■ トークセッション概要
会期中の4月3日(木)に、DITPとの共催によるトークセッションを実施しました。日本とタイのデザイン関係者が登壇し、デザインが果たす社会的役割や、グローバル市場における日本のものづくりの展望について語りました。
•日時:2025年4月3日(木)14:30〜16:00(予定)
•会場:STYLE Bangkok会場内特設ステージ
•登壇者:
鈴木 元氏(プロダクトデザイナー/2025年度グッドデザイン賞審査委員)、Sattawat Limkorporphaiboon氏(Director, Electric Racing Automotive (ATOM EV) )、Kong Go Green氏(Waste War: New Arriva x Kong Go Green)、Akharaphon Krittiaranonwong氏(タイ・グラフィックデザイン協会会長/タイDEマーク審査委員)

出展品リスト
出展リスト




















へんしんバイク






[へんしんバイク with はじめナビ]

ViXion01







[オートフォーカスアイウェアViXion01]

さかなかるた






[さかなかるた]

展示写真
展示写真1







展示写真2






展示ブースデザイン:TNOP DESIGN(タイ)・展示施工:GDX Co., Ltd.(タイ)

会場について
会場
会場概要:Queen Sirikit National Convention Center(QSNCC)
•所在地:バンコク(タイ)中心部
•開業:1991年(2022年に全面改装)
•特徴:国際会議・展示会に対応する大規模施設
•交通:地下鉄MRT「Queen Sirikit National Convention Centre駅」直結
•特徴的な施設:展示ホール、会議室、ラウンジ、商業施設を併設
•ウェブサイト:https://www.qsncc.com/

バンコク中心部に位置するタイを代表する国際会議施設です。2022年の全面リニューアルを経て、最新の設備と洗練された空間を備えたモダンなコンベンションセンターへと生まれ変わりました。交通アクセスも良好で、地下鉄MRT「Queen Sirikit National Convention Centre駅」直結という利便性の高さから、国際見本市やカンファレンス、展示会など多様なイベントの開催地として注目を集めています。

トークセッション
トークセッション
• 日時:2025年4月3日(木)14:30〜16:00
• 会場:STYLE Bangkok会場内特設ステージ
• 登壇者:
鈴木 元氏(プロダクトデザイナー/2025年度グッドデザイン賞審査委員)、
Sattawat Limkorporphaiboon氏(Director, Electric RacingAutomotive (ATOM EV) )、Kong Go Green氏(Waste War: New Arriva x Kong Go Green)、Akharaphon Krittiaranonwong氏(タイ・グラフィックデザイン協会会長/タイDEマーク審査委員)

会期中の4月3日(木)に、DITPとの共催によるトークセッションを実施しました。日本とタイのデザイン関係者が登壇し、デザインが果たす社会的役割や、グローバル市場における日本のものづくりの展望について語りました。

デザインツアー
デザインツアー
• 日 時:2025年4月4日(金)9:00〜16:30
• 行き先:Nakhon Nayok(バンコク市内から車で片道1.5時間程度)
• 参加者:8名+DITP 5名
• 訪問先:



1. Sumphat Chevis(2名のデザイナーによるデザイン事務所兼ギャラリー)
2. ゴンイー バーンボラーン ナコーンナーヨック(古民家レストラン・ホームステイ・戦前からの生活蒐集品ギャラリー)
3. Eco Eye Village(オーガニック野菜栽培を行うリゾートホテル)
4. Wild Rescue Center No.1 NahonNayok(野生動物保護センター )

Rush Pleansuk氏とPhilippe Mois on氏主宰のNakhon Nayokギャラリーを訪問しました。伝統的な米蔵を移築した空間で植物や工芸品、アートを展示していました。地域文化ツアーでは古民家や野生動物保護センターにも足を運び、「環境を無視せずモノづくりする重要性」を体感しました。参加者からは地方の魅力発見や持続可能なデザインへの学びが高く評価されました。
本件に関するお問合わせ先
<本件に関する報道関係者のお問い合わせ>
公益財団法人日本デザイン振興会 広報窓口 E-mail:press@jidp.or.jp

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この企業の情報

組織名
公益財団法人日本デザイン振興会
ホームページ
https://www.jidp.or.jp/
代表者
深野 弘行
資本金
4,400 万円
上場
非上場
所在地
〒167-6205 東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー5F
連絡先
03-6743-3777

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