現在、小中学校の水泳授業を取り巻く環境が大きく変化しており、注目が集まっています。少子化やプール施設の老朽化、教員の負担増などを背景に、水泳授業を廃止する学校がある一方で、文部科学省の学習指導要領では、水泳は主要な運動領域として規定され、水害などから命を守る学習として重要な位置づけとされています。そのため、授業の継続に向けて、複数校による合同実施や民間事業者への委託など、創意工夫を凝らす自治体も増加しています。また、多様性や個人の選択を尊重する社会的な流れを受け「スクール水着」にも変化が見られ、市販品の中から自由に選べる学校も増えてきました。
こうした社会の変化を受け、
ベビー・キッズ・マタニティブランド「ケラッタ」は、2024年から「ジェンダーレススクール水着」を展開。2025年は同製品を、品質はそのままに機能をUPさせ従来品よりお求めやすい価格にリニューアルして販売し(https://digitalpr.jp/r/105017)この度、売上が昨年比2倍*を突破しました。ECモールではランキング1位**を獲得し、一部サイズが完売するなど好調です。
*3月~5月末における2025年の売上(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングの合算)が2024年と比較し2.18倍
**楽天市場キッズファッション水着カテゴリリアルタイムランキング1位(2025年6月3日時点)、Amazonキッズラッシュガードセットカテゴリ2位(2025年6月3日時点)
この反響を受け、来年以降も引き続き、児童とその保護者が抱えるリアルな悩みに寄り添った製品をお届けすることを目的に、この度、小中学生の子供を持つ保護者を対象としたスクール水着に関する調査を実施しました。以下に結果を記載いたします。
<小中学校の水泳授業のスクール水着に関する調査 サマリ>
- 水泳授業の水着は、学校指定なし27%(指定はないが「派手でないもの、黒・ネイビー」といった条件がある20%を含む)、学校指定あり18%と、「学校指定なし」が上回る結果に。調査から、スクール水着を自由に選べる時代になっていることが明らかに。
- スクール水着にまつわるお子さまや親御さんの悩みのトップは「日焼けや紫外線による肌の炎症」
調査期間:2025年6月4日~6月9日
調査対象:10~60代男女のうち小中学生の子どもをもつ男性1584名、女性1393名の合計2977名
調査方法:インターネット調査(ベビー・キッズ・マタニティブランド「ケラッタ」調べ)
【調査詳細】
Q1:お子さまの学校の水泳授業で指定されるスクール水着はどんなものですか?
・学校指定の水着を購入 18%
・指定はないが「派手でないもの、黒・ネイビー」といった条件がある 20%
・学校指定はなく好きなものを購入 7%
・分からない、あてはまるものがない 55%
Q2:スクール水着にまつわる、お子さまや親御さんの悩みは何ですか?(複数選択可)
・日焼けや紫外線による肌の炎症が気になる 598票
・体型や性差があらわになることに抵抗を感じる 441票
・着替えが面倒 367票
・プールサイドのコンクリート等で傷を負いやすい 346票
・特に悩みはない、あてはまるものがない 1894票
Q3:お子さまの学校でスクール水着にまつわるトピックがあれば教えてください。(フリー回答)
- 昨年からラッシュガード着用可になった。理由を添えて事前申請の必要があるが。(32歳女性)
- 年々水着に関するきまりが緩くなってきている。ラッシュガードの使用や形に関しては自由度が増えました。(49歳女性)
- ラッシュガード容認を保護者が働きかけている(29歳男性)
- 今年からラッシュガードの着用申請を出さなくても着用可になった(50歳男性)
- コロナ禍から水着は派手でないもの、帽子の学年別色指定もなくなり、自由度が増した。(41歳男性)
- 中学校になってから長袖、ハーフパンツの水着にした。学校指定は特にないが、子供の希望。(56歳女性)
- ラッシュガードは着用可だが、日焼け止めは不可(54歳女性)
- 娘が小学生の頃、スクール水着のせいで男子にいじめられる子がいるから可哀想と言っていた。身体の成長が早く、スクール水着ではカバー出来なかったから。(53歳女性)
- 学校指定の水着自体が、肌の露出の少ないものに変わってきている。また制服も、女子生徒が男子生徒の制服タイプをも自由に選べるようになっている。(60歳男性)
- 年頃(中学生)なので、男女共に体のラインが出るものはいかがかと思う。 この暑さだし例年具合が悪くなる子もいる。水着が嫌で不登校になったりもある。 (52歳女性)
- ラッシュガードは着用に申請が必要。 帽子の色が学年で決まっているので兄弟で使い回せない。頭が大きくなったら同じ色の帽子を買い替えないといけないので無駄。(50歳女性)
- 小学校のプールが壊れて市の予算的に修理することができなくなり、昨年から水泳の授業がスイミングスクールに委託されるようになった。送迎はスイミングスクールのバスでやってくれるし、室内の温水プールになった為、児童、教員にも高評のようです。(41歳男性)
- うちのほうでは水着は変わらず学校指定です。 ラッシュガード着用を着てる生徒もいなくて不可なのかなと思います。(50歳女性)
- 地域のスイミングスクールを利用する方式になったので、日焼けや着替え場所の困り事はなくなった。それまでは学校内の老朽化したプールを利用していたので、ビーチサンダルで校舎から離れたプールまで移動と着替えで休み時間が足りなかった。(47歳女性)
【製品概要】
キッズデザイン賞受賞 ケラッタのジェンダーレス水着
プレスリリース:
https://digitalpr.jp/r/105017
■ケラッタ スクール水着
発売日:2025年3月3日よりリニューアル発売
サイズ展開:5サイズ展開(140、150、S、M、L)
色:2色展開(ネイビー、ブラック)
定価(全サイズ共通):上下セット 3,480円、トップス(ラッシュガード)単品 2,480円
素材:トップス/表生地 : ナイロン82% ポリエステル18% 裏生地 : ポリエステル100%
ボトムス/表生地 : ナイロン100% 裏生地 : ポリエステル100%
販売ページ:
・楽天:
https://item.rakuten.co.jp/yamabikoya/swimwear_school/
・Amazon:
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DY131LT6
・Yahoo!ショッピング:
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kerata/swimwear-school1.html
<ケラッタ株式会社とは>
自身も二児の母である下村が代表を務める、ベビー・キッズ・マタニティ用品を主に扱う会社です。「憧れより、いちばん近くに」を合言葉に、子育てや介護の悩み等、ケアが必要な方とその家族に寄り添うパートナーとなることを目指しています。信州発の小さなものづくりの会社でありながら、「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」(2023~2024年/2年連続受賞)、「Amazon.co.jpマーケットプレイスアワード」(2022~2024年/3年連続受賞)、「Yahoo!ショッピング年間ベストストア」(2024年受賞)をトリプル受賞した唯一のベビーブランドとなりました。また、行政やNPO法人と連携し、支援を必要とされる方々に製品をお届けするといったサステナビリティ活動「ケラッタはぐくみプロジェクト(ケラはぐ)」を実施。オンライン販売を主軸としながら、店頭販売も拡大中。海外展開は中国・韓国・アメリカにて開始しております。
◆ケラッタ株式会社 概要
法人名:ケラッタ株式会社
代表:下村祐貴子
設立日:2016年9月
本社:長野県塩尻市広丘野村1031-1 佐川急便松本営業所5F
HP:
https://www.kerata.co.jp
公式オンラインストア:
https://kerata-ec.com/
◆MOON-X株式会社 概要(※ケラッタ株式会社はMOON-X株式会社のグループ会社です)
法人名:MOON-X株式会社(ムーンエックス)
代表:長谷川晋
設立日:2019年8月
本社:東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル 13F
URL:
https://www.moon-x.com/