これらファイナリスト作品16点を、10月10日(金)から11月9日(日)まで、東京ミッドタウンのプラザB1に展示します。なお、今年は9月25日(木)から「TOKYO MIDTOWN AWARD 2025 Pre EXHIBITION(先行展示)」 としてスタートし、アートコンペの最終審査に進んだ 6作品 をいち早くご覧いただけます。アーティストたちが込めた想いや独創的な発想を間近でご体感ください。
▲(左)TOKYO MIDTOWN AWARD 2025ロゴマーク、(中・右)昨年の展示の様子
TOKYO MIDTOWN AWARD 2025ファイナリスト
【デザインコンペ】
IM JUN/岩田湖春/大井はるか/OCHIBA(松尾一輝、菅﨑瑞希)/清水広大/プランナー陣(児玉 悠、黒川大成、川西萌登)/Mizuki M./三隅玲那/ムラタとヨネヤ(村田慶次、米谷颯太)/山本アア
【アートコンペ】
岩佐美和子/岡田希乃風/善養寺歩由/山﨑結以/吉田桃子/リブ
\永山祐子氏がデザインしたトロフィーも展示/
TOKYO MIDTOWN AWARDでは、年度ごとにオリジナルのトロフィーを制作しています。2025年度のトロフィーはアートコンペの審査員、永山祐子氏がデザインした作品です。
TOKYO MIDTOWN AWARD 2025 EXHIBITION概要
【期間】10月10日(金)~11月9日(日)まで
※9月25日(木)~10月9日(木)までは「TOKYO MIDTOWN AWARD 2025 Pre EXHIBITION」として、アートコンペファイナリストの6作品を先行展示します。
【場所】プラザB1
【展示作品】デザイン:10点/アート:6点
TOKYO MIDTOWN AWARDについて
東京ミッドタウンが“「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し、世界に発信し続ける街”をコンセプトに、次世代を担うデザイナーやアーティストの発掘と支援、その先のコラボレーションを目的として、2008年よりデザインとアートの2部門で開催するコンペティション。
また、「TOKYO MIDTOWN AWARD 2025」は、芸術文化振興による豊かな社会創造活動として「This is MECENAT 2025」に認定されています。2014年から毎年認定を受けており、2016年には同協議会が主催するメセナアワードで優秀賞「東京なかつまち技芸賞」を受賞いたしました。
「This is MECENAT」は、公益社団法人企業メセナ協議会が主催する、全国各地で企業などが取り組むメセナ活動(芸術文化振興による豊かな社会創造活動)の社会的意義を示すことを目的とした認定制度です。この認定を受けた活動はそのシンボルとして「メセナマーク」が発行され、これまでに純粋な芸術文化支援をはじめ、環境、福祉、地域活性化といった社会課題の解決に向けた取り組みなど、2014年のスタート以降、のべ1,600件以上の活動が登録されています。
TOKYO MIDTOWN AWARD の受賞後支援について
東京ミッドタウンは、受賞者・入選者の成長を継続的に支援するとともに、コラボレーションの機会を創出していくことに努めています。デザインコンペでは、受賞作品の実現化サポートや、季節イベントにおいてデザイナーとして起用。アートコンペでは、東京ミッドタウンからの作品制作委託やワークショップ開催などを通して、受賞者が活躍できる場の創出を強化しています。