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- 2025年08月19日
- 11:23
- 株式会社U-NEXT HOLDINGS
- テクノロジー・IT
Mrs. GREEN APPLEが4冠を獲得!ビリー・アイリッシュ、G-DRAGON、山内惠介が1位に




| ■総評■ J-POP部門の1位は、Mrs. GREEN APPLE「ライラック」でした。代表作「青と夏」のアンサーソングのような感覚で制作されたという本楽曲。明るくポップなサウンドとは対照的な青春の苦しみや痛みを描いた歌詞が世代を超えて共感を呼び、昨年4月から13ヵ月連続で月間ランキングTOP10入りを果たすなど、異例のロングヒットを記録しました。2位「クスシキ」、3位「ビターバカンス」とMrs. GREEN APPLEが独占。年間ランキングTOP3を総なめするのは史上初の快挙です。さらに7月からは、USENでMrs. GREEN APPLEの専門チャンネルがスタートするなど、まさに“ミセスの年”と言える結果となりました。 |


| ■総評■ SNS部門の1位は、Mrs. GREEN APPLE「ライラック」でした。昨年2位からめでたく首位に、TOP20内にはMrs. GREEN APPLEの楽曲が8曲もランクインし、SNSでの人気の高さが窺えます。2位以降には、「アーパトゥ、アパトゥ」というキャッチーで耳に残るフレーズが世界中のSNSで大バズリした「APT.」や、社会現象を巻き起こしたガールズグループオーディション『No No Girls』より誕生した7人組、HANAの楽曲が複数ランクイン。“どんな環境や困難が待ち受けていても、強く、正しく、美しく咲き続けてほしい”というプロデューサー・ちゃんみなの願いが込められたHANAの活躍は、若者世代を中心に多くの共感を呼びました。 |


| ■総評■ 演歌/歌謡曲部門の1位は、山内惠介「北の断崖(きりぎし)」でした。今年デビュー25周年を迎えた記念曲で、行き場のない女心を力強い歌唱で表現した王道演歌。山内惠介がUSEN HIT 年間ランキング1位を獲得するのは2年ぶりで、歴代最多タイの4度目となり、今最も演歌歌謡界を引っ張っている実力派が見事1位最多記録の快挙を成し遂げました。続く2位以降には、鳥羽一郎の次男でソロデビュー3年の木村徹二、30周年の水森かおり、55周年超の松前ひろ子、2023年のオーディションを経てデビューした秋元康プロデュースグループSHOW-WAやMATSURIなど、実に幅広い世代の歌い手が、世代を超えて盛り上がりを見せました。 |


| ■総評■ 洋楽部門の1位は、ビリー・アイリッシュ「バーズ・オブ・ア・フェザー」でした。2024年12月度から2ヵ月連続で月間ランキング1位を記録し、見事年間1位に輝きました。2位は、昨年9位だったレディー・ガガ&ブルーノ・マーズ「ダイ・ウィズ・ア・スマイル」。レディー・ガガは4位にも「アブラカダブラ」がランクインしており、この楽曲は第68回グラミー賞の年間最優秀レコード賞を含む3部門にノミネートされています。世界的な人気を獲得しているイタリアのロック・バンド“マネスキン”のフロントマンである、ダミアーノ・デイヴィッドもTOP10内に2曲ランクイン。既に全世界で8億回以上のストリーミングを重ねている初ソロ・アルバム『ファニー・リトル・フィアーズ』からの楽曲で、ダミアーノは年間ランキング初登場となりました。そのほか、エド・シーランやサブリナ・カーペンターなどの人気アーティストも今年の洋楽シーンを彩りました。 |


| ■総評■ K-POP部門の1位は、G-DRAGON「HOME SWEET HOME(feat. TAEYANG&DAESUNG)」でした。BIGBANGメンバーをフィーチャーしたアグレッシブかつエモーショナルなこの楽曲は、京セラドーム大阪で開催された『2024 MAMA AWARDS』でも披露。日本でのパフォーマンスは9年ぶりとなり、見事な復活を果たしました。そんなG-DRAGONも作曲に参加したBABYMONSTERの「DRIP」が2位に。エネルギッシュさと圧倒的なライブパフォーマンスが魅力です。そのほか今年、初のワールドツアーを成功させ話題を呼んだLE SSERAFIMや、『like JENNIEチャレンジ』という難易度の高いダンス動画がSNSで大バズリしたJENNIEなど、ワールドワイドな活躍を見せるアーティストが多数ランクインしたK-POPランキングでした。 |


| ■総評■ アニメ部門の1位は、Mrs. GREEN APPLE「ライラック」でした。OPテーマとなったTVアニメ『忘却バッテリー』の人気も高く昨年2位から首位へ、TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2クールOPテーマ「クスシキ」とともに、Mrs. GREEN APPLEが1位、2位を独占しました。3位は『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』主題歌、Aimer「太陽が昇らない世界」。ダークな世界観と壮大なアレンジが作品と見事にマッチした楽曲です。4位はTVアニメ『名探偵コナン』EDテーマの新浜レオン「Fun!Fun!Fun!」。少年探偵団が踊るWAKIWAKIダンスが可愛いと評判になりました。5位はTVアニメ『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』(ギルます)のEDテーマ、ナナヲアカリ「明日の私に幸あれ」。アニメエンディング映像のダンスをファンや出演声優、アーティスト自身も踊った動画投稿が話題に。アニメ映像と親和性の高い楽曲が多くの人から支持される結果となりました。 |

