東京農業大学(東京都世田谷区/学長:高野克己)は、株式会社サカタのタネ(本社:横浜市都筑区/社長:坂田宏)と包括連携協定を締結した。
東京農業大学は、農業および関連産業の活性化に貢献する活動と、農業開発への支援を通じた国際協力活動を展開している。
また、株式会社サカタのタネは、海外19カ国に25カ所の研究・生産・営業拠点を持ち、170カ国以上の国々に「種子」を供給する世界的な種苗ブランド企業として事業展開している。
こうした相互の活動を鑑み、地球的規模での食料・環境問題の解決に貢献することを目的として、包括連携協定を締結した。
協定締結式は7月29日、同大世田谷キャンパスの農大アカデミアセンターで行われた。サカタのタネから加々美勉常務取締役、清水俊英広報宣伝部長らが、東京農業大からは高野克己学長、夏秋啓子副学長らが出席して協定書を取り交わした。
■協定内容
(1)農業及び関連産業の活性化に向けた連携
(2)農業開発への支援を通じた国際協力活動における連携
(3)人材育成に関する連携
(4)その他両者の協議により認める連携
今後は、相互のもつ人的資源や国際的なネットワークなどを活用し、連携することにより、日本および世界の農業・関連産業の発展に寄与する。
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