~IT意思決定者は他のテクノロジー・ベンダー製品よりもSAS製品を購入する意向が強いことが、NPS(Net Promoter Score)指標で明らかに~
アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、米国の調査会社であるTemkin Groupが先ごろ実施した「Tech Vendor NPS Benchmark, 2015」調査で、「顧客満足度」と「顧客ロイヤルティ」において第1位のテクノロジー・ベンダーに選出されました。SASは、「購買動向指数」においても第1位に選出されるなど、顧客のニーズにフォーカスしたソリューションとサービスを提供し、高い評価を受けていることが、本調査結果から明らかになりました。
この調査は年間売上2億5,000万ドルを超える北米の大企業800社のIT意思決定者を対象にカスタマー・エクスペリエンス専門の調査会社Temkin Groupが実施しました。回答者が顧客の立場で、複数のテクノロジー・ベンダーと関わった経験をNPS(R)(Net Promoter Score(R))を用いて調べました。NPSは、顧客ロイヤルティの測定に有効な指標であり、顧客が友人や同僚に企業を推奨する可能性を算出するものです。
2015年調査のNPSの業界平均値は31.8でしたが、SASはそのほぼ2倍となるNPS値57を獲得しました。
SASは、「2015年の支出を昨年と比べてどのように変更する予定か」の回答に基づいて行った「購買動向指数」においても最高得点を獲得しました。この分析から、IT意思決定者は、今回の調査対象となった他のテクノロジー・ベンダーよりもSASから購入する意向がより強いことが予見されます。
SASのカスタマー・インテリジェンス担当グローバル・ディレクターのウィルソン・ラジ(Wilson Raj)は、「お客様にSASのソリューションとサービスにご満足いただき、本調査においても高い評価を頂戴したことを大変嬉しく思います。 『顧客満足度と顧客ロイヤルティで業界をリードする』という、SASが常に心掛けていることを、今回の調査データは実証してくれました。今後も引き続き、お客様のビジネスにおけるカスタマー・エクスペリエンス・プログラムの開発を、最大限に支援してまいります」と述べています。
SASは顧客へのコミットメントのために、売上の23%を研究開発に投じています。ヘルスケア、小売、金融、ホテル、スポーツなどのさまざまな業種の企業がSASを活用してカスタマー・エクスペリエンスを高め、マーケティング・コストの削減と利益の向上を実現しています。
「SAS(R) Customer Intelligence」は市場で最も包括的なマーケティング・テクノロジー・プラットフォームであり、顧客中心の戦略と事業目標とのリンク、ビッグデータやアナリティクスからの洞察の導出、オムニチャネルを活用した顧客との対話の最適化、顧客のデジタル・エクスペリエンスの理解など、マーケティングにまつわる多くの重要課題を解決することで、顧客中心の事業決定の推進を支援します。
「Tech Vendor NPS Benchmark, 2015」調査については、こちら(英文)でご覧いただけます。
http://www.temkingroup.com/research-reports/tech-vendor-nps-benchmark-2015/
<SAS Institute Inc.について>
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なアナリティクス、ビジネス・インテリジェンス、ならびにデータ・マネジメントに関するソフトウェアとサービスを通じて、75,000以上の顧客サイトに、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。
SAS Institute Japanは、多くのお客様とパートナー企業に支えられ、日本において30周年を迎えることができました。「これからもAnalyticsでイノベーションを」を合言葉に、日本のアナリティクス市場の深耕を図り、日本の企業や社会に貢献してまいります。
*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。
*2015年10月22日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。