~高齢者や目が不自由な方向けに重要情報のご案内方法を改善~
オリックス生命保険株式会社(本社:東京都港区、社長:片岡 一則)は、このたび、ご高齢または目が不自由なお客さま向けの新たなサービスとして、郵送物の一部に「音声コードUni-Voice(*1)(ユニボイス)」を用いた音声案内電子サービスを導入しますのでお知らせします。
本音声案内電子サービスは、スマートフォン・タブレット用のアプリケーションを使用することにより、重要な情報を「テキスト表示」または「音声読み上げ」でご提供するサービスです。お客さま一人一人のご契約内容に合わせて重要情報を編集しご提供する方法は、生命保険業界で初の取り組みです(*2)。
今回本サービスを導入する郵送物「ご契約失効のお知らせ 兼 復活のおすすめ(*3)」は、お客さまのご認識がないうちに保障が切れてしまった場合などに、その旨を速やかにお伝えし、保障を復活させる手続きを行っていただく重要なご案内です。
当社は2017年6月に「お客さま本位の業務運営方針(*4)」を制定し、お客さまに寄り添ったサービスの提供に取り組んでいます。近年、引受基準緩和型医療保険などの販売により高齢のお客さまの契約件数が伸長しており、同時に「郵送物の文字が読みづらい」など帳票類に対する改善要望も増えています。今後、本サービスを封筒や保険料払込案内、控除証明書などへ順次拡大していくことで、情報格差のないサービスを実現していきます。
オリックス生命は、今後も、お客さまの一層の利便性向上を図り、多くのお客さまに選ばれる保険会社を目指してまいります。
以 上
(*1) JAVIS(日本視覚障がい情報普及支援協会)が開発した漢字を含む文字データを約800文字記録できる携帯電話対応2次元バーコード。
(*2) 当社調べ。
(*3 ) 保険料のお支払いが滞り、保障が切れた契約に対して保障の復活を促すご案内。
(*4)「お客さま本位の業務運営方針」についての詳細はこちらをご覧ください。