忘年会は「57.8%」、新年会は「68.2%」が自主判断で開催見送り

「ウィズコロナの年末年始、忘年会・新年会をやらないのは「自主判断」!
開催派は、忘年会「83.3%」、新年会「85.7%」が「オンライン」を選択
エグゼクティブの本音は「82.4%」が「対面飲み会が好き」!

エグゼクティブ向けの転職・キャリア支援サービスを展開する株式会社 経営者JP(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長・CEO 井上和幸)は、日ごろお付き合いのあるエグゼクティブ男女約2,000 名(有効回答数 108名)を対象に、エグゼクティブがウィズコロナで初めて迎える「エグゼクティブの年末年始行事」事情について調査いたしました。


>>詳細のデータはこちらからご覧ください 
https://bit.ly/3nqzjUz


コロナ禍で揺れた2020年という1年が、まもなく終わろうとしています。今年度の忘年会、新年会などの年末年始の行事は例年通りというわけにいかず、多くの企業が苦心されていることと存じます。このたび経営者JPでは、エグゼクティブがウィズコロナで初めて迎える「エグゼクティブの年末年始行事」事情をリサーチいたしました。

▶︎ウィズコロナの忘年会・新年会。2020年は開催しないという企業が「80%」以上になりました。開催する派はオンライン開催が「80%」以上でしたが、なかにはオフラインでの複数の飲み会会場を、オンライン中継で繋ぐという「ハイブリッド型」の企業も登場しました。
▶︎忘年会は「57.8%」、新年会は「68.2%」が「自主判断」で開催を見送りました。
▶︎年始回り・賀詞交換会は「68.8%」が開催見送りという結果に。実施派は「81.8%」が対面で開催を予定しています。
▶︎年末年始の休暇が例年より長くなったという企業は「19.4%」で、「72.7%」の企業が休暇は例年通りという数字が出ました。
▶︎年始回り、賀詞交換会は開催しない企業が「69.4%」。名刺だけでも置きに行きたいという企業もありました。
▶︎2020年に定着した「オンライン飲み会」ですが、エグゼクティブの本音は「82.4%」が「対面飲み会が好き」という結果が出ました。




経営者JP総研所長(経営者JP 代表取締役)井上和幸のコメント

コロナ渦の中で初めて迎える年末年始。マネジメント各位も自社・自組織としてどのように対応すべきか思案する年の瀬だと思います。

今回、エグゼクティブ各位に忘年会・新年会をどうされるか伺ったところ、8割以上が開催を見送る予定であることが分かりました。その中で興味深いのが、その判断は「会社での通達」(忘年会36.7%、新年会23.9%)よりも「自主判断」(忘年会57.8%、新年会68.2%)でだというところ。国がロックダウンではなく「要請」で国民個々人の自粛に誘導していることと同じ構造が、企業と個人にも見られるようです。

企業の経営、事業、組織を預かるマネジメント各位ですから、当然、感染拡大リスクのある集団イベントはしっかり回避する。実施するならオンラインで(開催派は、忘年会83.3%、新年会85.7%がオンライン)。しかし、本当は対面飲み会が好きだしやりたい(82.4%)。もやもやせざるを得ない2020-2021年年末年始ですが、1年後の年末年始には感染収束でまた皆んなで街々で忘年会・初詣・新年会でワイガヤやれることを願いましょう。


<<アンケート調査DATA>>

▶︎忘年会「57.8%」、新年会「68.2%」が、「自分の判断」で開催を見送り。
代わりに自社クーポンを配布するという会社も


ウィズコロナの忘年会・新年会。2020年-2021年は「開催しない」という企業が「80%」以上になりました。開催する派はオンライン開催が「80%」以上でした。開催をしない理由は「自主判断」が最も多く、忘年会「57.8%」が新年会は「68.2%」という結果になりました。



▶︎開催派は忘年会「83.3%」、新年会「85.7%」が「オンライン」を選択。
 8カ所の小規模会場をオンライン中継でつなぐハイブリット型飲み会も登場

新型コロナウイルス感染を考慮し、新年会、忘年会を「開催をする」と答えた方の多くはオンラインでの開催を選択しました。なかには「複数の飲み会をオンライン中継」、「特別なイベント担当を設けた」、「オンライン抽選会を開催した」という趣向を凝らした企業もありました。


▶︎年始回り、賀詞交換会は「行わない」が「68.8%」という数字に


年始回りを毎年行う企業が多い中、2021年は「行わない」が「68.8%」という数字になりました。「行う」と答えた方の「81.8%」はオフライン(対面)で行う予定とのこと。
「毎年やっていることだから」「お名刺だけでも渡したい」という意見が見られました。



▶︎初詣は「行く」「行かない」「検討中」で結果が割れることに

結果が割れた「初詣」ですが、「初詣は、どの程度人が出ているのか想定できない。例年並みだと、ちょっと見送りたい」「正月ではなく時期をずらして様子をみたい」という意見が見られました。



▶︎年末年始の休暇は「例年通り」が「72.8%」。仕事納めや始業日が前倒し、
後ろ倒しとなり、休暇が長くなった企業が「19.4%」



2020年はリモートワークなど、会社の制度が変わった企業も多い中、仕事納め、始業日の前倒し・後ろ倒しで休暇が例年よりも長くなったという企業が「19.4%」という結果になりました。約2割の企業が、コロナ禍にあわせて、休暇の調整をしているようです。



▶︎エグゼクティブの本音は「82.4%」が「対面飲み会が好き」!


2020年にすっかり定着した「オンライン飲み会」ですが、エグゼクティブの本音は「82.4%」が「オンライン(対面)飲み会が好き」という結果が出ました。「40代・50代」の「経営者」は、「オンライン飲み会」のほうが好きという意見が「26.3%」と比較的多め。一方「60代」になると「オンライン飲み会」を選択した方は「7.7%」と急減します。





■株式会社 経営者JPについて

弊社は、明日の日本を担う志高き経営者・リーダーを育成・輩出するための「集い、学び、執行する最高の場」を提供すべく4事業を展開しております。

エグゼクティブサーチ事業(経営層特化の人材紹介)/コンサルティング事業(組織・人材・経営コンサルティング、講師・顧問派遣、EQコンサルティングサービス)/セミナー事業(経営者・リーダー対象セミナーの主催)/会員事業(志高きリーダーの会員組織の主催運営、コンテンツ提供・物販)


■本件に関する問い合わせ先
株式会社経営者JP 広報担当 野口・鈴木 http://www.keieisha.jp/  
E-mail: info@keieisha.jp
本件に関するお問合わせ先
株式会社経営者JP広報担当鈴木・野口
info@keieisha.jp

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この企業の情報

組織名
株式会社 経営者JP
ホームページ
https://www.keieisha.jp/
代表者
井上 和幸
資本金
1,000 万円
上場
非上場
所在地
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-16-2VORT恵比寿Ⅱ 6F
連絡先
03-6408-9700

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