東京都市大学が文部科学省の令和2年度「私立大学等改革総合支援事業」全4タイプに選定



東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木千壽)はこのたび、文部科学省による令和2年度「私立大学等改革総合支援事業」の4タイプすべてに選定された。今年度、同事業に申請した624校の内、1タイプ以上に選定された学校は281校、 4タイプ全てに選定された学校は東京都市大学を含む7校のみ。また、同大は、選定校数が最少(51校)のタイプ2「特色ある高度な研究の展開」にて、44点(満点54点、選定ライン22点)の最高得点となった。




 「私立大学等改革総合支援事業」とは、「Society5.0」の実現に向けた特色ある教育研究の推進や、地域社会への貢献、イノベーションを推進する研究の社会実装の推進など、特色・強みや役割の明確化・伸長に向けた改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援するもの。
 支援対象校は、対象となる取り組みに応じて4タイプで選定される。


 同事業の4タイプの詳細は下記の通り。なお、全タイプを通じて、成果の発信とリカレント教育についても考慮されている。

◆タイプ1「『Society5.0』の実現等に向けた特色ある教育の展開」
・「Society5.0」時代に求められる力を養う、文理横断的な教育プログラムの実施、リベラルアーツ教育の推進、各専門分野の特性に応じたAI、数理、データサイエンス等に関する教育の導入・強化等、新たな時代を生きる学生に対する教育機能の強化を促進
・入学者選抜体制の充実強化、高等学校教育と大学教育の連携強化等、高大接続改革への取組を支援
◆タイプ2「特色ある高度な研究の展開」
・社会的要請の高い課題の解決に向けた研究やイノベーション創出等に寄与する研究や他大学等と連携した研究など、高度な研究を基軸とした特色化・機能強化を促進
◆タイプ3「地域社会への貢献」
・地域と連携した教育課程の編成や地域の課題解決に向けた研究の推進など、地域の経済・社会、雇用、文化の発展に寄与する取組を支援
・大学間、自治体・産業界等との連携を進めるためのプラットフォーム形成を通じた大学改革の推進を支援
◆タイプ4「社会実装の推進」
・産業連携本部の強化や企業との共同研究・受託研究、知的財産・技術の実用化・事業化、産業界と連携した社会実装の推進に向けた取組を支援


 なお、東京都市大学は、平成30年度にも全5タイプに選定されている。

※詳細は下記URLを参照。
○文部科学省「私立大学等改革総合支援事業」ウェブサイト
 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002/002/1340519.htm

(参考記事)
・文部科学省「私立大学等改革総合支援事業」の全5タイプに、東京都市大学の取り組みが選定 -- 私立大学603校の中で唯一(2019.03.01)
 https://www.u-presscenter.jp/article/post-41080.html

▼本件に関する問い合わせ先
企画・広報室
住所:東京都世田谷区玉堤1-28-1
TEL:03-5707-0104
FAX:03-5707-2222
メール:toshidai-pr@tcu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
東京都市大学
ホームページ
https://www.tcu.ac.jp/
代表者
野城 智也
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1丁目28-1
連絡先
03-5707-0104

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