不動産・リフォーム・広告制作・教育事業等を手がける株式会社ウィル(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役社長 坂根勝幸)は、2021年4月2日、当社16店舗目(名古屋市内6店舗目)となる「大曽根営業所」を愛知県名古屋市北区にオープンしますのでお知らせいたします。
↑名古屋6店舗中5店舗を、女性管理職が率いる
【管理職に占める女性の割合は42.31%】
1993年、「不動産業界のイメージを変えたい」という思いを持って創業した当社は、早期から女性の活躍を推進してきました。今でこそ、不動産業に関わる女性は増えましたが、当時はまだ男性社会のイメージが強い業界でしたので、女性を多く採用することさえ注目を浴びました。現在(2020年12月31日時点)、当社の正社員に占める女性社員の割合は46.96%。管理職に占める女性の割合は、42.31%(26人中11人)。内閣府男女共同参画局の資料「就業者及び管理的職業従事者に占める女性の割合※1」=12.5%と比較しても高い数値となっています。2018年から参入した名古屋市内の営業所は、この度オープンする大曽根営業所を含め6店舗中5店舗を女性管理職(所長)が率い、名古屋の不動産流通市場の活性化を推進します。
※1 https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h28/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-02-13.html
↑出産後も復帰し、様々な職種で活躍する社員も多い。
【既存住宅流通比率と、店舗展開について】
↑「既存住宅流通量の地域別推計について」(令和元年12月 一般社団法人不動産流通経営協会)2頁より引用
※2 https://www.frk.or.jp/suggestion/2019chiikibetsu_kisonjyutaku.pdf
当社は2018年1月、名古屋の将来性と愛知県の「既存住宅流通比率(上掲グラフ※2)」の低さに着目し、名古屋に参入しました。名古屋エリアにおける中古住宅流通市場の活性化に商機を見出し店舗を広げています。それまで関西で培ってきた「中古住宅を購入してリフォームをする」というマイホームの実現法を武器とし、参入から3年で6店舗を出店するに至りました。この度出店する大曽根は、地下鉄名城線、JR東海道線、名鉄瀬戸線の3路線と、ゆとりーとライン(名古屋ガイドウェイバス)が乗り入れる名古屋市内有数の交通の要所。名古屋全体を見渡す上で見逃せない場所であり、予てより出店候補地としていました。北区、守山区、東区を主要営業エリアとしますが、特に住宅地として人気の高い東区を久屋大通営業所と共に、スピーディーな情報提供で手厚くカバーしていきます。初年度(9ヶ月)の売上げは、約1億700万円を目指します。
↑大曽根営業所外観 ↑大曽根営業所接客スペース
■ウィル不動産販売 大曽根営業所概要
○住所/名古屋市北区大曽根3-7-34
○広さ/99.28平方メートル(約30.03坪)
○所員/6名
○電話番号/052-919-2020
○営業時間/10時~19時
■株式会社ウィル 会社概要
○創業/1993年10月1日
○資本金/277,780,850 円
○代表者/代表取締役社長 坂根勝幸
○社員数/235 名(2020.6.30 現在)※グループ全体
○事業内容/流通事業、リフォーム事業、リノベーション事業、開発分譲事業、賃貸事業、受託販売事業、不動産取引派生事業(ファイナンシャルプランニング業務、紹介業務など)、その他の事業(広告代理業務、コンサルティング業務、教育事業)
○店舗/全16店舗(関西10店舗・中部6店舗)※4月2日より