8月1日、アストラゼネカ英国本社が発信しましたプレスリリースのハイライトの日本語訳です。
この資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語が優先します。
英文のプレスリリースはこちらからご覧下さい。
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なお、プレスリリース全文の日本語訳は8月下旬に弊社ホームページに掲出する予定です。
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2013年8月1日ロンドン発
AstraZeneca PLC 2013年第2四半期・上半期業績
独占権を失効した製品の影響が過去数四半期に経験した水準と比較して緩和されたため、第2四半期の売上の減少率は恒常為替レート(CER) ベースで4%でした。
5つの成長基盤の売上が2桁伸びたことが寄与し、その他の製品の売上は4%増加しました。
中核治療領域である循環器・代謝および呼吸器疾患における3つの有望な開発後期プロジェクトの追加により、開発パイプラインは更に強化されました。
○第2四半期の売上は恒常為替レート (CER)ベースで4%減の62億3,200万ドル
-主要ブランド数製品の独占権失効は本四半期の売上減の約5億ドルを占めました。
-5つの成長基盤(新興市場、日本、チカグレロル、糖尿病フランチャイズおよび呼吸器フランチャイズ)は第2四半期のCERベースの売上増に4億ドル超貢献しました。
○第2四半期の中核営業利益はCER ベースで10%減の20億5,600万ドル
○第2四半期の中核一株当り利益(中核EPS)は、税率の上昇により、CERベースで21%減の1.20ドル
-2012年第2四半期の中核EPSは、国際移転価格問題に伴う税務案件の解決により、2憶4,000万ドル(1株当たり0.19ドル)のプラス影響を受けました。
○第2四半期の報告ベースのEPSはCERベースで44%減の0.66ドル
○Omthera PharmaceuticalsとPearl Therapeuticsの買収および先日発表したFibroGenとの提携により、3つの後期開発プロジェクトを開発パイプラインに追加
○通年売上ガイダンスは据え置き;成長基盤への投資および開発プロジェクトの買収により、中核営業コストは2012年比、CERベースで、1桁台前半から半ばのレンジで増加を予想
○2013年7月、ダパグリフロジンの新薬承認申請を米国食品医薬品局に提出
○取締役会は第1回中間配当0.90ドルを勧告
最高経営責任者パスカル・ソリオの業績についてのコメント:
「予想された数製品の独占権失効による売上への影響はありましたが、当社は戦略的優先事項において第2四半期に確実に進捗を遂げました。特色のあるサイエンス、開発パイプラインプロジェクト、製品および主要市場に引き続き投資していきますが、5つの成長基盤の売上への貢献は2桁増でした。Fostamatinibは残念な結果となりましたが、中核治療領域における後期開発段階のパイプラインは拡充し、Omthera PharmaceuticalsとPearl Therapeuticsの買収および先日発表したFibroGenとの提携により、更に強化されました。また、Cambridge Biomedical Campusを当社の新たな英国の戦略拠点の所在地とすることを発表した際も、研究開発の生産性向上への投資に対する当社のコミットメントを再確認しました。」
アストラゼネカは、イノベーション志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。
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日本においては、主にがん、循環器、消化器、呼吸器、糖尿病、ニューロサイエンスを重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。
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