大林組と Autodesk、戦略的パートナーシップを強化 ～次世代建設情報プラットフォームを通じて、さらなる顧客への価値提供を目指す～
米国 Autodesk 社（本社：米国カリフォルニア州／プレジデント兼 CEO：アンドリュー・アナグノスト、以下、Autodesk）と、株式会社大林組（本社：東京都港区／代表取締役社長 兼 CEO：佐藤 俊美、以下、大林組）は、2024 年 10 月に包括契約（EBA Enterprise Business Agreement ※1）を更新しました。
大林組が 2017 年より、Autodesk の Revit(R) を標準ソフトウェアとして採用して以来、Autodesk は BIM を活用した設計から施工までの一貫体制の構築とその普及に向けて協業を進めてまいりました。
今回の契約更新により、両社は大林組の事業基盤となる建設情報プラットフォームをさらに強化し、顧客の資産価値・企業価値の向上への貢献を実現すべく、戦略的パートナーシップを強化し、グローバルな建設産業の未来を見据えた革新的な挑戦を続けてまいります。
建設業界のデジタル化は、BIM の試行段階から本格的な活用期へと移行し、現在ではデータと CDE（共通データ環境）を中心としたプラットフォーム活用へと進化しています。Autodesk は、従来の CAD/BIM ソフトウェアサービスの枠を超え、クラウドベースのプラットフォーム事業者として、データ連携環境と AI 機能を統合したソリューションの展開を加速させ、建設業界全体のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
そしてこの度、大林組は、今後 Autodesk Construction Cloud(R)（以下、ACC）をグローバルな業界標準への適合を見据えた統合プラットフォームとして活用し、設計から生産・運用に至るまでの幅広い領域で顧客価値を提供できるように、両社でさらなる協業を進めてまいります。
●ご参照 : 大林組プレスリリース
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20250410_1.html
〈株式会社大林組 常務執行役員 DX 本部長 紅林 徹也 氏〉
大林組は海外拠点も含め、建設業におけるデジタルデータの高度利活用を進め、最終的な提案価値の向上に取り組んでいる。海外において非常に強いプレゼンスをもつ Autodesk とそのプラットフォームを通じて最適解を出すためのチャレンジを共に成功させていきたい。
〈オートデスク株式会社 アジアパシフィックアカウント営業本部バイスプレジデント
ルー・グレスパン〉
弊社のグローバルな知見を含めたコンサルティングサービスを通じ、大林組と本当に価値のあるデータ活用が可能なプラットフォーム環境を築き上げ、パートナーとして共に成功を目指したい。
今後の取り組み
Autodesk は、BIM および DX に関する世界的なコンサルティング業務の知見を活かし、以下の支援を行います。
1. ACC を始めとする CDE ソリューションの導入と、設計・施工業務におけるワークフロー整備およびそれに伴う業務データ構造化に向けたコンサルティング業務
2. ACC 上に蓄積されたファイルデータに含まれた情報を粒状データとして扱い、データ抽出と管理をオープンエコシステムに接続することを可能とする Autodesk Platform Services（以下、APS）ならびに APS への入力インターフェースとなる Revit を用いた BIM 属性データ管理や ACC Build を活用した施工業務のデジタルツールの活用。
大林組について
大林グループは、企業理念に掲げる「持続可能な社会の実現」のため、2050 年のあるべき姿を Obayashi Sustainability Vision2050 に描いています。「地球・社会・人」のサステナビリティ実現に向け、人とイノベーションを原動力として変革に挑戦し続ける企業グループとなり、人々が集う空間、街、環境などのサステナビリティに係る社会課題に多様なソリューションを提供します。これにより、お客様や株主・投資家の皆様をはじめとするすべてのステークホルダーの信頼にお応えしてまいります。
Autodesk／オートデスクについて
1982 年に設立した Autodesk は、米国サンフランシスコに本社を構え、現在世界約 40 カ国・地域で事業を展開している「デザインと創造」のプラットフォームカンパニーです。サステナブルな建築物から次世代自動車、デジタルファクトリー、最先端技術を駆使した映画やゲームにいたるまで、ありとあらゆるものづくりのデザイン・設計・創造をテクノロジーの力でサポートしています。建設、製造、メディア & エンターテインメント業界における業務の効率化・自動化を促進する業界に特化したソリューションを搭載したインダストリークラウドを提供するほか、部門間のみならず業界全体の連携を実現し、業務プロセスを横断的にサポートする「デザインと創造のプラットフォーム」を展開し、より良い未来を築くべく、新たな可能性に挑戦するすべてのイノベーターを支援しています。詳細については、https://www.autodesk.com/jp をご覧になるか、Autodesk のソーシャルメディアをフォローしてください。 #MakeAnything
Autodesk、Autodesk ロゴは、米国および／またはその他の国々における、Autodesk, Inc. その子会社、関連会社の登録商標です。その他のすべてのブランド名、製品名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。該当製品およびサービスの提供、機能および価格は、予告なく変更される可能性がありますので予めご了承ください。
大林組が 2017 年より、Autodesk の Revit(R) を標準ソフトウェアとして採用して以来、Autodesk は BIM を活用した設計から施工までの一貫体制の構築とその普及に向けて協業を進めてまいりました。
今回の契約更新により、両社は大林組の事業基盤となる建設情報プラットフォームをさらに強化し、顧客の資産価値・企業価値の向上への貢献を実現すべく、戦略的パートナーシップを強化し、グローバルな建設産業の未来を見据えた革新的な挑戦を続けてまいります。
株式会社大林組 常務執行役員 DX 本部長 紅林 徹也（写真左）
オートデスク株式会社 アジアパシフィックアカウント営業本部 バイスプレジデント
ルー・グレスパン（写真右）
オートデスク株式会社 アジアパシフィックアカウント営業本部 バイスプレジデント
ルー・グレスパン（写真右）
建設業界のデジタル化は、BIM の試行段階から本格的な活用期へと移行し、現在ではデータと CDE（共通データ環境）を中心としたプラットフォーム活用へと進化しています。Autodesk は、従来の CAD/BIM ソフトウェアサービスの枠を超え、クラウドベースのプラットフォーム事業者として、データ連携環境と AI 機能を統合したソリューションの展開を加速させ、建設業界全体のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
そしてこの度、大林組は、今後 Autodesk Construction Cloud(R)（以下、ACC）をグローバルな業界標準への適合を見据えた統合プラットフォームとして活用し、設計から生産・運用に至るまでの幅広い領域で顧客価値を提供できるように、両社でさらなる協業を進めてまいります。
●ご参照 : 大林組プレスリリース
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20250410_1.html
〈株式会社大林組 常務執行役員 DX 本部長 紅林 徹也 氏〉
大林組は海外拠点も含め、建設業におけるデジタルデータの高度利活用を進め、最終的な提案価値の向上に取り組んでいる。海外において非常に強いプレゼンスをもつ Autodesk とそのプラットフォームを通じて最適解を出すためのチャレンジを共に成功させていきたい。
〈オートデスク株式会社 アジアパシフィックアカウント営業本部バイスプレジデント
ルー・グレスパン〉
弊社のグローバルな知見を含めたコンサルティングサービスを通じ、大林組と本当に価値のあるデータ活用が可能なプラットフォーム環境を築き上げ、パートナーとして共に成功を目指したい。
今後の取り組み
Autodesk は、BIM および DX に関する世界的なコンサルティング業務の知見を活かし、以下の支援を行います。
1. ACC を始めとする CDE ソリューションの導入と、設計・施工業務におけるワークフロー整備およびそれに伴う業務データ構造化に向けたコンサルティング業務
2. ACC 上に蓄積されたファイルデータに含まれた情報を粒状データとして扱い、データ抽出と管理をオープンエコシステムに接続することを可能とする Autodesk Platform Services（以下、APS）ならびに APS への入力インターフェースとなる Revit を用いた BIM 属性データ管理や ACC Build を活用した施工業務のデジタルツールの活用。
大林組について
大林グループは、企業理念に掲げる「持続可能な社会の実現」のため、2050 年のあるべき姿を Obayashi Sustainability Vision2050 に描いています。「地球・社会・人」のサステナビリティ実現に向け、人とイノベーションを原動力として変革に挑戦し続ける企業グループとなり、人々が集う空間、街、環境などのサステナビリティに係る社会課題に多様なソリューションを提供します。これにより、お客様や株主・投資家の皆様をはじめとするすべてのステークホルダーの信頼にお応えしてまいります。
Autodesk／オートデスクについて
1982 年に設立した Autodesk は、米国サンフランシスコに本社を構え、現在世界約 40 カ国・地域で事業を展開している「デザインと創造」のプラットフォームカンパニーです。サステナブルな建築物から次世代自動車、デジタルファクトリー、最先端技術を駆使した映画やゲームにいたるまで、ありとあらゆるものづくりのデザイン・設計・創造をテクノロジーの力でサポートしています。建設、製造、メディア & エンターテインメント業界における業務の効率化・自動化を促進する業界に特化したソリューションを搭載したインダストリークラウドを提供するほか、部門間のみならず業界全体の連携を実現し、業務プロセスを横断的にサポートする「デザインと創造のプラットフォーム」を展開し、より良い未来を築くべく、新たな可能性に挑戦するすべてのイノベーターを支援しています。詳細については、https://www.autodesk.com/jp をご覧になるか、Autodesk のソーシャルメディアをフォローしてください。 #MakeAnything
Autodesk、Autodesk ロゴは、米国および／またはその他の国々における、Autodesk, Inc. その子会社、関連会社の登録商標です。その他のすべてのブランド名、製品名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。該当製品およびサービスの提供、機能および価格は、予告なく変更される可能性がありますので予めご了承ください。
