「外出先に持ち出す」という新発想の携帯型浄水器《クリンスイ タンブラー》4月より新発売
オフィスやアウトドアなど、幅広い用途提案で新市場を開拓
三菱レイヨン株式会社(本社:東京都港区、社長:鎌原正直)のグループ会社である、浄水器、医療用水処理装置の販売を行う三菱レイヨン・クリンスイ株式会社(本社:東京都中央区、社長:島田勝彦、以下当社)は、「外出先に持ち出す」という新発想の携帯型浄水器《クリンスイ※1 タンブラー》を4月より新発売します。 《クリンスイ タンブラー》は、容量250mlのタンブラー型浄水器で、浄水カートリッジには粒状活性炭を採用。本体のフタをあけ水道水を注ぎ、振ることで残留塩素を除去します。カートリッジは約30リットルの浄水が可能で、1日に1リットル使用するとして、約1ヶ月間使用できます。 本体カラーは、爽やかな「クリアブルー」、「クリアピンク」、「クリアグリーン」の3色を用意しました。雑貨専門店やスポーツ専門店等、新たな販売チャネルでの展開を進め、ターゲットコンシューマーである20代から30代の女性に外出先での浄水器利用を提案します。 家庭用浄水器市場は、昨年の東日本大震災の発生による水に対する意識の変化などを受けて、改めて注目を集めており、2011年の全国普及率は平均で約10%上昇しています※2。しかしながら、従来は住居内の水道水を浄水する為の製品が市場の大半を占め、「外出先で浄水したい」、「飲用後ゴミを排出する容器入りミネラルウォーターではなく、公共施設等の水道水を浄水して飲用したい」という消費者のニーズに応えきれていませんでした。 そこで当社では、オフィスや公園、アウトドアシーンなど、水道水が使える外出先で浄水を飲むことができる携帯型浄水器として、《クリンスイ タンブラー》を開発しました。家計と環境にやさしいのが特長で、容器入りミネラルウォーターとの差別化を図り、「外出先で浄水する」という新たなライフスタイルを提案し、浄水器市場の拡大を目指していきます。 ※1 「Cleansui」及び「クリンスイ」は、三菱レイヨン株式会社の登録商標です。 ※2「浄水器出荷統計」2011年7月、一般社団法人 浄水器協会調べ ■《クリンスイ タンブラー》製品概要 1.製品の特長 (1)通勤や通学カバンに入れても邪魔にならないコンパクトサイズ ・容器サイズ:幅74×奥行74×高さ163mm ・重さ:135グラム(250ml満水時400グラム) (2)水道水を入れて振るだけで簡単に浄水できる (3)空のままで持ち運べて、使う場所を選ばない携帯型 (4)活性炭で水道水の残留塩素を除去 (5)本体カラーは選べる3色展開 2.希望小売価格(税込) <本体セット> TM704(カートリッジ1個付) :¥3,150 <交換用カートリッジ> TMC04Z(3個入) :¥3,150 3.販売展開 <販売予定時期> 2012年4月 <販売ルート> 全国の雑貨専門店、スポーツ専門店、セレクトショップ等 <販売計画> 初年度10万個浄水器/医療用具の販売を中心に高機能水処理技術・製品関連市場で事業を展開しています。1984年に世界初の中空糸膜使用の家庭用浄水器として発売以来、市場拡大を続ける「クリンスイ」を中心に、拡大・多様化する浄水器および高機能水処理技術・製品関連市場におけるグローバルブランドの地位を確立していきます。
- 本件に関するお問合わせ先
- 三菱レイヨン・クリンスイ株式会社
- クリンスイサービスセンターSC係
- TEL:0120-086-866