法政大学が「キャンパスグランドデザイン」を策定 ~創立150周年以降も永続的に教育・研究・社会貢献に取り組んでいくためのキャンパス構想を公表~

法政大学

学校法人法政大学(東京都千代田区、総長:Diana Khor)は、創立150周年を迎える2030年以降も教育・研究・社会貢献を継続的に展開するため、「キャンパスグランドデザイン」を策定・公表しました。  本構想では、グローバル化・ダイバーシティ化や18歳人口の減少、デジタル化、持続可能性への対応、大規模災害のリスク、社会人教育の重要性など、現代の教育環境を取り巻く多様な課題を踏まえています。これらに対応するため、法政大学憲章「自由を生き抜く実践知」を体現できるキャンパスを目指し、具体的な施設整備方針を策定しました。  「キャンパスグランドデザイン」の詳細は、以下のURLからご覧いただけます。  https://www.hosei.ac.jp/hosei/daigakugaiyo/rinen/granddesign 【主なポイント】 ●「教育研究環境基盤構想」と「施設整備・更新計画」の二部構成で構成されている ●現状の3キャンパス・3付属校地体制と施設規模の維持を基本とする ●法政大学憲章「自由を生き抜く実践知」を創出する場として本学のキャンパスを魅力化する ●持続可能な地球環境に貢献する ●3キャンパス・3付属校地の防災性能を強化する ●スポーツ施設の水準を維持しつつ機能向上を図り、スポーツ施設等の集約化を進める ●社会情勢の変化にも柔軟に対応するため、5年ごとの見直しを行う 【キャンパスごとの整備方針】 ●市ケ谷キャンパス(東京都千代田区)  都心型キャンパスとしての機能拡充。留学生・社会人の受け入れ強化、隣接地取得、図書館・食堂・厚生施設・動線整備など。 ●多摩キャンパス(東京都町田市)  地域共生型キャンパスへの再編。施設集約による中心部の賑わい創出、再生可能エネルギー(太陽光等)導入、仮泊施設。 ●小金井キャンパス(東京都小金井市)  理系研究拠点の安全性・連携強化。新棟建設による研究環境整備、小金井市・教育機関との連携推進。 【今後の展開】  今後の具体的な施設整備や施設更新は、個別の事業として、その時点の社会情勢や財政状況などに応じて判断する予定です。 ▼本件に関する問い合わせ先 法政大学総長室企画課 TEL:03-3264-9207 メール:soucho@hosei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ