近大生と奄美大島開運酒造が「黒糖グミ」を共同開発 奄美大島の新たな名物土産へ、若者視点で地域活性化に貢献

近畿大学

近畿大学アカデミックシアター(大阪府東大阪市)の「食品ロス削減推進プロジェクトC.S.S」の学生が、黒糖焼酎メーカーの株式会社奄美大島開運酒造(鹿児島県大島郡)と、奄美大島の名産品である黒糖やタンカンを使用したご当地グミ「黒糖グミ 奄美の海を覗き見」を共同開発しました。令和7年(2025年)8月5日(火)から、株式会社奄美大島開運酒造本社や近隣スーパー、オンライン等で発売します。 【本件のポイント】 ●近畿大学生と株式会社奄美大島開運酒造が奄美の自然をモチーフにしたご当地グミを共同開発 ●奄美大島の新たな名物土産となる商品を、学生が若者視点で提案 ●商品を通して、奄美大島の観光資源のPRによる地域活性化や黒糖需要の拡大をめざす 【本件の内容】 近畿大学アカデミックシアターでは、学生が主体となって教職員、企業、地域住民と協働しながら新たな社会価値を生むことをめざし、毎年、学内公募で採択されたプロジェクトが活動しています。プロジェクトの一つである「食品ロス削減推進プロジェクトC.S.S」は、令和3年(2021年)に奄美大島が世界自然遺産に登録されたことを記念して、株式会社奄美大島開運酒造とバタフライピー、柑橘類、黒糖など奄美大島産の原料を使用したリキュール酒「恋青」(RENSEI)を共同開発しました。以降、長期的な協力関係を築き、若者視点での奄美大島の活性化に取り組んできました。 今回発売するご当地グミ「黒糖グミ 奄美の海を覗き見」は、奄美大島の新たな名物土産となることをめざして令和5年(2023年)4月から開発に着手したもので、奄美大島の名産品である黒糖やタンカンを使用しています。黒糖味のグミは奄美大島でも珍しく、グミの形状を魚や亀にすることで奄美大島の海の生き物を表現しました。 学生が商品企画から、味、形状、パッケージデザイン、販売方法の提案に至るまでを担当して、商品化を実践的に学び、地域企業との継続的な関係を構築することで、地域活性化をめざします。 【販売概要】 商品名 :黒糖グミ 奄美の海を覗き見(30g) 発売日 :令和7年(2025年)8月5日(火) 販売場所:株式会社奄美大島開運酒造 宇検工場イベントホール      (鹿児島県大島郡宇検村湯湾2924-2)      ビックⅡ奄美店(鹿児島県大島郡龍郷町中勝字奥間前580)      株式会社奄美大島開運酒造 オンラインショップ https://www.kaiun-shop.co.jp/ 価格  :498円(税込) お問合せ:宇検工場イベントホール TEL(0997)67-2753      株式会社奄美大島開運酒造 営業本部 TEL(0120)52-0167 【会社概要】 会社名   :株式会社奄美大島開運酒造 所在地   :鹿児島県大島郡宇検村湯湾2924-2 代表者   :代表取締役 渡慶彦 設立    :平成8年(1996年)4月 事業内容  :黒糖焼酎製造販売、黒糖もろみ酢飲料の製造販売 従業員数  :60名(令和5年(2023年)10月時点) 資本金   :3,150万円 ホームページ:https://lento.co.jp/ 【関連リンク】 アカデミックシアター https://act.kindai.ac.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先 広報室 住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 TEL:06‐4307‐3007 FAX:06‐6727‐5288 メール:koho@kindai.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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