「奨学生応援プロジェクト」第三弾が12月3日(水)スタート
~dinos、京王不動産、京王電鉄の3社が京王沿線の奨学生の皆さんを応援!~
本プロジェクトは、dinos、京王不動産、京王電鉄の3社が発起人となり、京王沿線の奨学生が心豊かに毎日を送って欲しいという想いから生まれた活動です。それぞれのリソースを活用して生活応援プランを提案します。
dinosでは今年度も、京王線・井の頭線沿線に在住もしくは沿線の学校に通い公的奨学金を受給するすべての大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校の学生さんを対象として、dinosで展開する新品家具レンタルサービス「flect(フレクト)」で返却された家具を『奨学家具』として無償提供を行います。
また、京王不動産では、自社貸主物件または管理物件の賃貸住宅契約時においてフリーレント1か月または仲介手数料を無料とします。
なお、京王電鉄では、京王電鉄が運営する会員制コワーキングスペース「KEIO BIZ PLAZA」を平日夜間と土日の利用枠を対象者に半年間無償で提供するとともに、本プロジェクトの円滑な推進のため、賛同いただける大学との連携、自社広報媒体などを用いた認知度向上に取り組みます。
本プロジェクトでは、これからの未来を創る学生の皆さんを応援するため、来年度以降も賛同いただける学校および企業の拡大や支援メニューの拡充を目指します。
1.奨学生応援プロジェクトについて
(1)目的
日本学生支援機構の調査によると、2022年度の大学生(昼間部)の奨学金受給率は55.0%(※1)と学生の約半数にものぼり、また、奨学金受給者の20.6%(※2)が返済の延滞の経験があると回答するなど、奨学金返済の負担についてはニュースなどでも伝えられています。
こうした社会課題の解決に貢献するため、ブランドメッセージ「わたしの『好き』、みつけた。」を掲げ、総合通信販売や家具レンタル事業を通じてお客さまの暮らしに寄り添うdinos、住居など不動産仲介事業・管理事業などを通じてお客様の生活の向上と地域の発展に貢献する京王不動産、豊かで魅力的な「まちづくり」へ主体的に関与し沿線の豊かな暮らしの実現に貢献する京王電鉄の3社を発起人とした「奨学生応援プロジェクト」が2023年度に発足しました。今年度も引き続き、公的奨学金を受給する大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校の皆さんの学生生活を応援してまいります。
(※1 出典:独立行政法人日本学生支援機構「令和4年度 学生生活調査」、※2 出典:独立行政法人日本学生支援機構「令和4年度奨学金の返還者に関する属性調査」)
(2)概要
今年度の実施概要は以下のとおりです。
①期間:2025年12月3日(水)~(取組みによって終了時期は異なる)
②対象:京王線・井の頭線沿線に在住もしくは京王線・井の頭線沿線の学校に通い公的奨学金を受給する、すべての大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校の学生(2026年4月からの新入学生も含む)
③支援内容
本プロジェクトの詳細やスケジュールをご覧いただけます。
「奨学生応援プロジェクト」
URL:https://www.keiofudosan.co.jp/syougaku/
以 上
