≪ オークラ東京 ≫ 第27回 ホテルオークラ音楽賞 受賞者決定 伊藤 悠貴 (チェロ)阪田 知樹(ピアノ)授賞式・記念演奏会を3月23日(月)に開催

The Okura Tokyo(オークラ東京)/株式会社ホテルオークラ東京

ホテルが実現する芸術・文化活動として1996年より若き音楽家への支援を実施

株式会社ホテルオークラ東京(所在地:東京都港区、総支配人:髙栁健二)は、第27回ホテルオークラ音楽賞の受賞者を伊藤 悠貴 (チェロ)、阪田 知樹(ピアノ)の両氏に決定しました。同賞は1996年の創業35周年を機に、その年にめざましい活躍を遂げ、さらに将来が嘱望される若手の音楽家支援・育成のための奨励制度として創設されました。当社の社会貢献・芸術文化事業の一環として、2000年以降は毎年授賞式と併せ、記念演奏会を実施しています。

 
第27回(2025年度)ホテルオークラ音楽賞
【受賞者】伊藤 悠貴 (チェロ) / 阪田 知樹 (ピアノ)
【選考委員】
・選考委員長 成瀬 正治(株式会社ホテルオークラ東京 代表取締役会長) 
・選考委員
 堤 剛(チェリスト、桐朋学園大学 特命教授、公益財団法人サントリー芸術財団代表理事、サントリーホール館長、日本藝術院第三部長)
 大友 直人(指揮者、東京交響楽団 名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団 音楽監督、高崎芸術劇場 芸術監督、
瀬戸フィルハーモニー交響楽団ミュージックアドバイザー)

 寺西 基之(音楽評論家、公益財団法人東京交響楽団 監事、公益財団法人東京二期会 評議員、公益財団法人東京オペラシティ文化財団 理事、公益財団法人アフィニス文化財団 理事、公益財団法人日本交響楽振興財団 評議員)

【奨励金】各100万円  
【副賞】オークラ東京 ペア宿泊券、記念トロフィー
【特別協賛】大成建設株式会社


ホテルオークラ音楽賞 授賞式および記念演奏会
【開催日時】 2025年3月23日(月) 13:00~(開場:12:30)
【場所】   オークラ東京 宴会場「平安の間」(オークラ プレステージタワー1階)
【募集定員】 300名
【応募期間】 2026年2月20日(金) 10:00~3月1日(日) 17:00
【応募方法】 公式ウェブサイトより ※2月6日(金)公開
        https://theokuratokyo.jp/ja/news/music-award-2026/
【応募条件】  One Harmonyのポイントを350ポイント以上保有する会員の方で、ポイントをオークラ東京カルチュラルファンドへご寄付いただける方
 ※1口350ポイント2名様までとし、お一人様2口4名様までご応募可能
 ※応募多数の場合は抽選とし、当選者にのみ3月3日(火)までにメールにてご連絡いたします
 ※当選のご連絡後、ポイントの引き落とし



<第27回受賞者紹介>
伊藤 悠貴(チェロ)
伊藤 悠貴(チェロ)©Ryusei Kojima

【経歴】ヨハネス・ブラームス国際コンクール第1位、ウィンザー祝祭国際弦楽コンクール第1位。英国王立音楽大学在学中、名門フィルハーモニア管弦楽団との共演でデビュー。ウィグモア・ホール史上初のチェリストによる《オール・ラフマニノフ・リサイタル》や、チェロ協奏曲《カサノヴァ》(管弦楽版)を作曲者である巨匠ヨハン・デ・メイ指揮のもとサントリーホールで世界初演するなど、これまで15余か国にわたって多彩な活動を展開。2025年、世界的弦メーカー・ラーセン(Larsen Strings)公認専属アーティストに日本人チェリストとして初めて指名されるなど、その演奏は国際的に高く評価されている。近年はスロヴェニア・リュブリャナ音楽院などからマスタークラス講師として招かれるほか、2025年フランス・パリFLAME国際音楽コンクールでは史上最年少審査員長を務めた。著書に『ラフマニノフ考』。第17回齋藤秀雄メモリアル基金賞など受賞歴多数。
 
選評:寺西 基之(音楽評論家)
伊藤悠貴さんはブラームス国際コンクールやウィンザー祝祭国際弦楽コンクールで優勝、イギリスのウィンザー城でフィルハーモニア管弦楽団との共演でデビューして以降、国際的な活躍の場を広げてきた。その活動で特に評価したいのは、華々しいスター路線に走るのではなく、独自の道を掘り下げる地道な姿勢を貫いている点である。そのことは彼の奏でる音楽にもはっきりと現れていて、優れた演奏技術を持ちながらもそれをひけらかすことなく、作品そのものの美質をじっくりと追求することを重んじている。一般にあまり演奏されることのないイギリスのチェロ作品の紹介に努めていることや、ラフマニノフに関してチェロ作品だけでなく歌曲を中心とする様々な作品を研究して作曲家の本質に迫るなど、学術的な探求心を自らの演奏に生かしていることも、そうした彼の姿勢の現れといえるだろう。今後ますますの大成をめざして自らの道を究め続けていくことを期待したい。


阪田 知樹 (ピアノ)
阪田 知樹 (ピアノ) ©Ayustet

【経歴】2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール第1位、6つの特別賞。 2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位入賞。第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞。ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンゲン国際ピアノオリンピックでは日本人初となる第1位及び聴衆賞。国内はもとより、世界各地20ヵ国以上で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。2015年CDデビュー。阪田知樹ピアノ編曲集「ヴォカリーズ」、「夢のあとに」、阪田の作曲した「アルト・サクソフォーンとピアノのためのソナチネ」を音楽之友社より出版。国内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、2023年第32回出光音楽賞、第72回神奈川文化賞未来賞を受賞。

選評:寺西 基之(音楽評論家)
阪田知樹さんはブダペストのフランツ・リスト国際ピアノコンクールでの優勝やエリザベート王妃国際コンクール第4位など、名だたるコンクールで輝かしい成績を収めて早くから類い稀な才能が注目されたが、その後  さらに自身のピアニズムを進化させて、今や若くして日本のピアノ界を牽引する存在となっている。いかなる難曲でも完璧にこなす圧倒的な技巧、多彩なパレットから生れる表現力の幅の広さはひときわ異彩を放っていて、“現代のヴィルトゥオーゾ”と呼ぶに相応しいものがあるが、その演奏は決して恣意的なものにならず、作曲家や作品に対する深い洞察と演奏  スタイルや奏法についての探求に裏打ちされているので、きわめて強い  説得力を持っている。最近はピアノ演奏にとどまらず、作曲や指揮の活動にも積極的に乗り出すなど、表現者としての自らの領域をさらに大きく拡大しつつあり、これから彼が自身の可能性をどこまで広げていくのか楽しみでならない。



■メセナ活動とThe Okura Tokyo Cultural Fundについて
創業者大倉喜七郎の理念を受け継ぎ、ホテル事業の特性である公共性を活かした「音楽」「美術」「国際交流」を柱にメセナ活動を行っています。創業55周年を契機に、メセナ活動のさらなる飛躍を目指し、オークラ東京カルチュラルファンドを設立。子供達の芸術・文化活動を中心に、これまで12件の助成を行っています。「ホテルオークラ音楽賞」や創業25周年を記念してスタートした25日(現在は隔月)に開催する「ロビーコンサート25」の会場内における募金も、当ファンドの重要な一部になっております。こうした活動が高く評価され、2021年には「ホテルオークラ音楽賞」と「ロビーコンサート25」は公益社団法人企業メセナ協議会が主催する「メセナアワード2021」において、優秀賞を受賞しました。


<参考>ホテルオークラ音楽賞 歴代受賞者
「関連リンク」よりご覧いただけます。


■オークラ東京について
再開発著しい港区虎ノ門に位置し、グループの旗艦ホテルとして世界に通じるもてなしの心はそのままに、日本の伝統文化や歴史的要素をまとうグループ最上位ラグジュアリーブランド「オークラ ヘリテージ(140 室)」と、海外を中心に展開し、都市の躍動感と高機能で現代のニーズを取り込んだ「オークラ プレステージ(368 室)」の2棟から構成。客室は、730 ㎡を有する都内最大級のメゾネットタイプなどのスイートルーム17 室を含め、総客室508 室。5つのレストランと2 つのバー、約2,000 ㎡の「平安の間」を含む19 の宴会場、オークラ フィットネス&スパを兼ね備えます。モダニズム建築として高い評価を得た本館を設計した建築家 谷口吉郎氏の子息である吉生氏。同氏が再現したオークラロビーは、人々の記憶に残るかつての姿を忠実に再現し、未来へと継承しています。ホスピタリティーを格付けする世界有数のトラベルガイド『フォーブス・トラベルガイド』のホテル部門において、最高評価である「5つ星」を獲得。総客室数が500 室を超える国内のグランドホテルとしては唯一の5つ星ラグジュアリーホテル認定となります。世界80 ヵ国以上、400 軒以上のホテルで構成されるThe Leading Hotels of the World®に日本で初めて加盟。また、世界最大の高級旅行代理店ネットワークVirtuoso®にも2024 年より加盟。
 

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