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法政大学イノベーション・マネジメント研究センターは国際シンポジウム「グローバル化するアカデミック・スピンオフ」を開催する。グローバル化の波は大企業だけではなく、スタートアップにも及んでいる。ボーン・グローバル企業は生まれながらにしてグローバル化を志向するスタートアップを指す言葉である。日本でも、大学発ベンチャーの多いライフサイエンスでは、ボーン・グローバルの可能性が高い。米国生まれのハイテク・スタートアップはボーン・グローバルになりやすく、欧州生まれは欧州域内だけでなく、海を渡る意欲の高いスタートアップも多い。それらを育むエコシステムとビジネスモデルについて各国の実情を理解し議論する。
◆開催概要
【日 時】 12月26日(土)13:00~17:15(開場12:30)
【会 場】
法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホール
(所在地)東京都千代田区富士見2-17-1 JR・地下鉄市ケ谷駅または飯田橋駅徒歩10分
【主 催】 法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
■プログラム
《総合司会》田路 則子(法政大学経営学部教授、イノベーション・マネジメント研究センター所長)
・13:00~13:05【開会挨拶】田路 則子
・13:05~13:45【講演1】「日本のアカデミック・スピンオフの出口戦略」
山田 仁一郎(大阪市立大学大学院経営学研究科准教授)
・13:45~14:25【講演2】「ボーン・グローバルをめぐる学術研究の展望」
琴坂 将広(立命館大学経営学部准教授、仏EHESS Parisアソシエイト・フェロー)
〈休 憩〉
・14:40~15:20【講演3】「大学発ベンチャーの成功要因と発明者の関与−カリフォルニア大学を事例に−」
牧 兼充(スタンフォード大学アジア太平洋研究所リサーチ・アソシエイト)
・15:20~15:45【講演4】「スウェーデンのアカデミック・スピンオフ輩出」
田路 則子
〈休 憩〉
・15:55~17:15【パネルディスカッション】
《司会》新藤 晴臣(大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授)
《パネリスト》山田 仁一郎、琴坂 将広、牧 兼充、田路 則子 、福嶋 路(東北大学大学院経済学研究科教授)
【参 加】 参加費無料/定員100人
【申し込み】
下記専用サイトよりお申し込みください。(申し込み締め切り:12月23日(水))
●パソコン・スマートフォン
https://www.event-u.jp/fm/10629
●携帯電話
https://www.event-u.jp/fm/m10629
【その他】 お車でのご来場はご遠慮ください。
▼本件に関するお問い合わせ先
法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
TEL: 03-3264-9420
E-mail: cbir@adm.hosei.ac.jp
【お詫びと訂正】 リード文の一部に「ボーン・グロバール企業」とあったのは「ボーン・グローバル企業」の誤りでした。ここにお詫びして訂正いたします。(2015/11/27 09:47 大学通信)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/