大阪電気通信大学は6月10日(金)に、「卵落としコンテスト」を開催する。これは、工学部基礎理工学科の新入生歓迎行事として毎年行われているイベント。A2ケント紙1枚、はさみ、ものさしなどを使って緩衝器を製作し、生卵を校舎5階から割らずに落とす競技で、新入生の科学の知識とモノづくりの技術が試される。
「卵落としコンテスト」は、アメリカの授業でも行われている科学実験。大阪電気通信大学工学部基礎理工学科の新入生歓迎行事として毎年開催され、今年で10回目を迎える。
このコンテストでは新入生が21チームに分かれ、生卵を落とした時の衝撃を吸収できる装置を製作。それぞれが製作した装置を使って5階から生卵を落とし、いかに生卵を割らずに落とすかを競う。生卵を割らずに、目標に最も近い位置に落下させた作品を最優秀作品賞とする。
また、卵が割れても、卓越したアイデアの作品にはアイデア賞、目標にぴったり着地した作品にはホールインワン賞、そして見事なプレゼンテーションを行ったチームにはプレゼン賞が授与される。
なお、落下に使用した卵は、コンテスト後に学生と教員が調理し食べることになっている。
◆工学部基礎理工学科 新入生歓迎行事「卵落としコンテスト」
【開催日時】6月10日(金)
11:00頃~ 競技
12:00頃~ プレゼンテーション・反省会・表彰式
【開催場所】大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス(大阪府寝屋川市初町18-8) Y号館5階(Y511教室)
●昨年の様子
http://www.osakac.ac.jp/news/2015/605
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