SAS、サイバー・セキュリティ分野で世界トップ・ベンダーの1社に選出

SAS Institute Japan株式会社

~Cybersecurity Ventures社、サイバー・セキュリティで最も革新的な企業50社にランキング~

米国ノースカロライナ州キャリー発 ハッカーから身を守るための境界防御やエンドポイント防御を怠ると、致命的な損害を被るリスクがあるため、企業はビジネスや顧客を守るための最適なテクノロジーを理解する必要があります。アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、米調査会社Cybersecurity Venturesが発表した「Cybersecurity 500」において、サイバー・セキュリティ・ソリューション・プロバイダーの世界トップ50社に選出されました。「Cybersecurity 500」は、サイバー・セキュリティのソリューションやサービスを提供している上位500社をランキング集計したもので、SASは48位にランキングされました。 Cybersecurity Venturesの創業者兼CEOで、Cybersecurity 500の編集責任者であるスティーブ・モーガン(Steve Morgan)氏は、「SASはアナリティクスとビジネス・インテリジェンスの分野で培ってきた40年の歴史と豊富な経験を、セキュリティ分野の重要なセクターであるサイバー・セキュリティにも投入しています。SASが提供する最先端の行動分析ソリューションにより、企業は、ハッカーの阻止、コンプライアンスの実現、包括的なセキュリティ・インテリジェンスの強化を実現しています」と述べています。 「SAS(R) Cybersecurity」は、リアルタイムのデータ・エンリッチメントと機械学習を連動させて、アクティブな攻撃行動を検出します。このセキュリティ・アナリティクス・ソフトウェアは、ネットワーク・トラフィックをユーザー、デバイス、組織、脅威に関するデータと関連付けて、ネットワーク上の異常な行動を検知し、高精度な優先順位付けされた警告を発令します。セキュリティ・アナリストはこの発令に従って、隠れた脅威を詳細に把握できるため、脅威の検出と対応に要する時間を大幅に節約することができます。これにより、大きな被害を食い止め、既存の人材でより多くの脅威への対応が可能になります。 アナリティクスのリーディング・カンパニーであるSASがSAS Cybersecurityをリリースすると発表した直後の2015年下期、SASはCybersecurity 500で468位にランキングされていました。短期間でSASの順位が急上昇したことは、サイバー攻撃の検出漏れを効果的に塞ぎ止め、潜伏時間を減少させるセキュリティ・ソリューションの需要が増大していることを示しています。 SASのサイバーセキュリティ・ソリューション担当バイスプレジデントのスチュ・ブラッドリー(Stu Bradley)は、「SASがトップ50社に入ったことは、セキュリティ・アナリティクス、とりわけSAS Cybersecurityがネットワーク・セキュリティの最強の武装手段として積極的に導入され始めていることを示しています。今日のテクノロジーを活用すれば、かつてないほど膨大なデータを扱って、デバイスの活動をより迅速かつ正確にプロファイリングすることができます。セキュリティ・アナリティクスの真の価値を享受するには、実績のある分析基盤を導入する必要があると多くの企業が気付き始めています。そしてそれは経験豊富なアナリティクス・ベンダーだけが提供できるのです」と述べています。 Cybersecurity VenturesのCybersecurity 500は、CISO(最高情報セキュリティ責任者)、セキュリティ専門家、業界コンサルタントなどの意見をはじめ、製品デモ、公開されている製品レビュー、際立った導入事例などを基に企業をランキングし、四半期ごとに更新しています。 <SAS Institute Inc.について> SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なアナリティクス、ビジネス・インテリジェンス、ならびにデータ・マネジメントに関するソフトウェアとサービスを通じて、80,000以上の顧客サイトに、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。 *SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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