びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市)はこのたび、総合スポーツメーカーのミズノ株式会社(大阪府大阪市/代表取締役社長:水野明人 以下、ミズノ)と、連携協力に関する協定を締結。3月12日に締結式を執り行い、同大の入口豊学長とミズノ営業本部関西支社の中島隆雄支社長が協定書を取り交わした。今後、日本版NCAAへの取り組みやスポーツ振興、人材育成などについて協力する。
びわこ成蹊スポーツ大学は「我が国の閉鎖的な体育思考から脱却した、国際的に通用する新しいスポーツ文化を創造すること」を理念として2003年に開学。わが国で最初の「スポーツ」を大学名に冠した大学であり、スポーツ大学のパイオニアとして躍進し、飛躍することを目指している。
ミズノは、1906年の創業以来112年にわたってスポーツ用品と関連サービスを通じてスポーツ振興に貢献してきた。同大の取り組みと同社の推進する事業に共通点が多く、その実績と理念に共感したため、スポーツを通じた教育・研究・文化の振興、人材育成、スポーツ振興、社会貢献の分野において、双方の発展と充実に寄与するため連携を進めることとなり、協定の締結に至った。
今回締結した協定は、スポーツを通じた事業を推進するにあたって協力することを柱としており、
(1)教育・研究・文化の振興に関すること
(2)人材育成に関すること
(3)スポーツ文化があふれる地域づくりに関すること
(4)スポーツの振興に関すること
(5)社会貢献に関すること
(6)双方が有益にして必要と認める事業
に主として取り組み、スポーツ界全体の発展に寄与することを目指す。
3月12日には、びわこ成蹊スポーツ大学で締結式を開催。このたびの連携協力協定の締結により、一層の関係強化に努めていくことを確認した。
今後は、日本版NCAAへの取り組みについても協力し、大学スポーツの活性化のために協力関係を発展させていく。
▼本件に関する問い合わせ先
びわこ成蹊スポーツ大学 スポーツ開発・支援センター
TEL:077-596-8446
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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