「おもちゃリサイクル2019」で回収したおもちゃは約340万個 「おもちゃリサイクル2020」実施決定!

日本マクドナルド株式会社

全国のマクドナルド店舗で遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃを回収
回収したおもちゃから作られたリサイクルnanoblock(R)が活用された高輪ゲートウェイ駅のジオラマ
2月17日(月)よりJR品川駅で展示スタート

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃを全国の店舗にて回収しリサイクルするおもちゃリサイクルプロジェクトを、2020年も継続し子供達の長期休みに合わせて計3回実施することを決定しました。第1回目の回収期間は、3月13日(金)から5月14日(木)までとなります。
本プロジェクトは、年間約1億食のハッピーセットを販売しているマクドナルドが持続可能な社会の実現に貢献する“Scale for Good”の活動として2018年より実施しており、プラスチックのおもちゃを対象にしたリサイクルの取り組みとしては国内最大規模です。子供達が遊ばなくなったおもちゃのリサイクルを通して、ものを大切にする心や環境問題への意識を醸成する機会となることを目的としています。約127万個のおもちゃを回収した2018年度に続き、2年目となる2019年度は回収期間を拡大し、約340万個※1のおもちゃを回収しました。ご参加いただいたお客様には心より感謝申し上げます。このおもちゃは今後、リサイクルトレイ※2などに再生していく予定です。

また、JR東日本スタートアップ株式会社が実施する「STARTUP_STATION」(開催期間:2020年2月17日(月)〜2月23日(日)、場所:JR東日本品川駅中央改札内イベントスペース)にて、回収したおもちゃからリサイクルされたnanoblock(R) ※3を活用して作られた「高輪ゲートウェイ駅」(JR山手線および京浜東北線の田町~品川駅間に設けられる新駅)のジオラマが展示されます。マクドナルドは、持続可能な社会の実現を目指し、回収したおもちゃのリサイクル樹脂の新たな活用を今後も検討してまいります。


【STARTUP_STATION】
開催期間:2020年2月17日(月)~ 23日(日)12:00-20:00(17日のみ14:00から)
場所:JR東日本品川駅中央改札内イベントスペース
内容:JR東日本グループのビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム2019」で採択されたベンチャー企業とのSDGs推進をテーマとする協業内容を実際に体験できるイベント。日本環境設計株式会社が提案した協業「駅からはじまる次世代リサイクル技術によるSDGsの実現」の具体的活動として、回収したおもちゃからリサイクルされたnanoblock(R)を活用して作られた新駅「高輪ゲートウェイ駅」のジオラマを展示します。また、展示期間中は品川駅構内でおもちゃの回収も実施します。

※1回収したおもちゃの総重量をハッピーセットのおもちゃの平均重量で割り返した推測値(日本マクドナルド試算)
※2 リサイクルトレイは、おもちゃリサイクルプロジェクトで回収されたおもちゃからできたリサイクル樹脂を10%程度含みます
※3 「nanoblock(R)」は株式会社カワダが開発した、日本生まれの超ミニサイズのブロックです

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ