HACCP制度化をトータルサポートする専用プログラム
~ 第48回 国際ホテル・レストラン・ショー 出展レポート ~
衛生管理の世界的リーディングカンパニーであるエコラボの日本法人、エコラボ合同会社(本社:東京都中央区、代表:渡邉 健太郎)は、2020年2月18日~21日に幕張メッセで開催された「第48回 国際ホテル・レストラン・ショー」に出展しました。「HACCP制度化」「人手不足」「廃棄プラスチック削減」の3つをテーマに掲げて製品・サービスを展示し、多数の来場者にお越しいただきました。当日の展示のなかから「HACCP制度化」に関する内容の一部をご紹介します。
HACCP セーフステップス プログラム
2020年6月にHACCPが制度化されるにあたり、「何から取り掛かれば良いか分からない」「制度化を機に、衛生管理を強化したい」「人手不足を緩和したい」など、対応する企業のニーズは様々です。
エコラボでは、土台作りから運用継続まで「計画」「実施」「記録・保管」「継続」をトータルでサポートする「HACCP セーフステップス プログラム」を開発しました。
【計画】
HACCP関連情報(HACCP制度化の情報、計画書やチェックリストのサンプル)
【実施】
洗浄・除菌プログラム(HACCP5:従業員の衛生管理、フロア、調理器具施設、食器、ゲストエリア)
【記録・保管】
HACCPデジタル(デジタルチェックリスト、冷蔵・冷凍温度計システム、ポータルサイト)
【継続】
サービス・トレーニング(HACCP制度化サポート、HACCPトレーニング、HACCPコンサルティング)
HACCPは衛生管理の工程を「見える化」する手法です。デジタルツールを活用することで「省人化」「在庫ロスリスク軽減」「保存スペース削減」などのメリットも生まれます。
一方で、HACCPの土台は従来の「一般的衛生管理」(PRP)であり、改めて「個人衛生」「食品温度管理」「衛生洗浄」「害虫コントロール」などを徹底していく必要があります。
また、HACCPは一度対策して終わりではなく、継続的に取り組んでいかなければなりません。エコラボでは、全国各地の店舗に定期的に訪問し、制度運用をサポートできる体制を整えています。
エコラボについて
エコラボは、約 300万カ所に及ぶお客さまの現場で信頼されるパートナーとして、人々と貴重な資源を守る、水、衛生、エネルギーの技術とサービスを提供するグローバルリーダーです。世界170カ国以上において食品、ヘルスケア、エネルギー、ホスピタリティ、産業分野のお客さまに、安全な食品の促進、清潔な環境の維持、水・エネルギー使用の最適化、業務効率の改善のための包括的なソリューションおよびオンサイトサービスを提供しています。2018年度の売上高は150億ドル、従業員数は50,000名以上です。https://www.ecolab.com/
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