このたび、朝日新聞出版の大学ムックシリーズ『大東文化大学 by AERA』が刊行された。2023年に100周年を迎える大東文化大学(東京都板橋区)の魅力を集約した内容となっており、建学当初より力を入れてきた「漢学・書道」の研究をはじめ、多くのアスリートを輩出し続けるスポーツなど、多彩な切り口でその魅力について紹介している。現在、冊子体の配布(非売品)に先駆け、電子版を公開中。(URL:
https://www.daito.ac.jp/daitobyaera/ )
『大東文化大学 by AERA』では、同大が建学当初より研究・教育に注力してきた「漢学・書道」を大きくフィーチャー。巻頭グラビアとして、わが国を代表する書家の一人、高木聖雨氏(「高」ははしご高)が席上揮毫を寄せているほか、同氏と大河ドラマ『麒麟がくる』の題字を手掛けた中塚翠涛氏との師弟対談、「令和」の文字を揮毫した茂住修身氏へのインタビューを掲載。さらに、「書道×科学」の革新的なプロジェクトの紹介、中国文化を専門とする前学長・門脇廣文教授と学生との対談など、盛りだくさんの内容となっている。
また、多くのアスリートを輩出し続ける「スポーツの大東」の側面も紹介している。東京五輪での活躍が期待される3選手を特集しているほか、ラグビー部の黄金期の象徴として全国に名を馳せたラガーマン、ラトゥ・ウィリアム志南利氏への取材なども掲載。2023年に100周年を迎える大東文化大学のブランド力を、さまざまな方向からアピールする内容となっている。
◆アエラムック『大東文化大学 by AERA』
【大東文化大学公式HPにて電子版を公開中】
https://www.daito.ac.jp/daitobyaera/
【おもな内容】
●巻頭グラビア:高木聖雨による席上揮毫
●師弟対談:「書の深遠を知る」 高木聖雨×中塚翠涛
・日本を代表する書の大家・高木聖雨氏とNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の題字を手がける注目の書家・中塚翠涛さんとの師弟対談
●令和の文字に願いを込めて
・新元号「令和」を揮毫した茂住修身氏のインタビュー
●伝統と革新 知の融合
・File1 大漢和辞典がデジタルの大海へ
・File2 書道を科学する超領域研究
●ROOTS&HISTORY 「そして未来へ」
●「いまこそ論語を学ぶ理由」
・元東レ経営研究所社長・佐々木常夫氏のインタビュー
●門脇廣文学長 (2020年3月まで)学生たちとの対話
・「『恕』の精神が未来を拓く」
●アスリート特集 「わたしの座右の銘」
・山田美論(テコンドー)
・白石黄良々(100メートル走/200メートル走)
・吉村玲美(3000メートル障害/駅伝)
・鹿島丈博(体操競技)
●ラトゥ・ウィリアム志南利インタビュー 「8000キロを超え、楕円球がつないだ人生」
●内藤二郎新学長(2020年4月から)からのメッセージ
※卒業生・在学生御父母への冊子体配布は2020年9月頃になる予定です。なお、一般販売及び一般配布の予定はありません。
(参考記事)
・大東文化大学が内藤二郎学長の祝辞を動画で配信 -- 100周年記念ロゴ・イメージカラーも発表
https://www.u-presscenter.jp/2020/04/post-43408.html
▼本件に関する問い合わせ先
大東文化大学 総務部総務課
TEL: 03-5399-7309
E-mail: soumu@jm.daito.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/