佛教大学では、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年度春学期は遠隔授業とし、キャンパス内への入構を禁止したため、1年生は大学に通学できないまま、不安を抱え学生生活をスタートすることとなりました。
そのような状況で、各学部学科では不安を取りのぞき、少しでも大学生活を感じてもらえる機会をつくろうと思案しています。
このたび、保健医療技術学部看護学科において、夏期休暇期間中に数回、教員と有志学生らが企画運営し、1年生を交えて多学年でのオンライン交流会を開催します。
看護学科では、キャンパス内入構禁止となった4月以降、学生の心理的負担や学習への不安などを軽減するため、学年ごとに「Google Meet」を利用したオンラインホームルームを開催しています。その中で上級生から、「1、2年生は慣れない学生生活に不安を抱えているのではないか」など後輩を気遣う声があったことから、オンラインにて多学年による、学生生活などの情報交換の場を設けることとなりました。
初回は8月17日に実施し、今後もできるだけ多くの学生が参加できるように、日程を分けて開催する予定です。
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