【日本初・日本唯一】の駅ぶどうワイン「塩尻駅メルロ2019」の販売抽選を行いました
一般社団法人塩尻市観光協会(塩尻市観光協会・会長 塩原悟文)では、駅構内で栽培したぶどうを使用して醸造された日本で初めてのワイン「塩尻駅メルロ」の抽選を行いました。
抽選のようす(左:観光協会会長塩原悟文、中・右:塩尻駅長代理JR東日本職員様)
長野県の中央に位置するJR塩尻駅は、日本でただ一つ、駅構内プラットホーム上でぶどうを栽培している駅です。
ここで栽培されたワイン用のぶどう・メルローを使用した「塩尻駅メルロ2019」は限定120本での販売となったため、11月1日より抽選購入希望の受付を行い、本日その抽選が行われました。
最終申込者数は以下の通りです。
信州ミズナラ樽熟成(販売本数 80)応募数172
ノンバリック(販売本数 40)応募数92
最終の抽選倍率は2.2倍となりました。
*当選された方には、観光協会よりメールまたはお電話にてご連絡をいたします。
<塩尻駅ホームのぶどう園について>
塩尻市の主要産業の一つであるワイン用ぶどうをPRするために1988年(昭和63年)にホーム上に植えられたものです。塩尻市内のワイナリー従業員、JR職員、市内ボランティアが中心となって栽培を行なっています。
<参考>
塩尻駅3、4番線ホーム上のぶどう棚(後ろに写っているのは特急あずさ)
塩尻駅メルロ2019
<長野県塩尻市と一般社団法人塩尻市観光協会について>
塩尻市は、長野県中部に位置する人口6万7千人(2020年4月現在)の地方都市です。
観光地としての知名度はそれほど高くありませんが、日本随一の品質を誇るワイン用ぶどうとそのぶどうを使ってワインを作る市内17(2020年4月現在)のワイナリー、江戸時代の街並みを色濃く残す奈良井宿、漆器の町として知られる木曽平沢漆工町、日本三大遺跡の一つである平出遺跡、近年はアニメやドラマの聖地として名が知られる高ボッチ高原、テレビ番組で度々紹介されるローカルグルメ「山賊焼」など、豊かな観光資源を抱えるまちです。
塩尻市観光協会は1955年の発足以来、そんな塩尻市の素晴らしさをより多くの方々に知っていただき、一人でも多くの方々に塩尻市にお越しいただくために、塩尻市の観光事業の発展に努めてまいりました。
また2016年には一般社団法人化を行いました。