成蹊学園キャラクター「ピーチくん」のウェブサイトがオープン -- コロナ禍の今こそ注目したい、困難を乗り越える''心の力''を育む成蹊教育
https://www.seikei.ac.jp/gakuen/peachkun/
●2021年度ピーチくんカレンダー(4月はじまり)販売中 ※数量限定
https://www.seikei.ac.jp/gakuen/feature/catalog/10396.html
●ピーチくんLINEスタンプ (LINE STORE)
https://store.line.me/stickershop/author/95523/ja
※「桃李不言下自成蹊」''桃李(とうり)ものいはざれども、下おのづから蹊(こみち)を成す''
桃や李(すもも)は何も言わないが、美しい花や良い香りの果実を求めて人が集い、その樹木の下には自然と蹊(こみち)ができるという故事。桃や李は人格者であることのたとえで、そのような人物は黙っていても、徳を求めて人々が集まってくるという意味を持つ。成蹊学園の創立者 中村春二は、知育偏重ではなく人格的にも優れた人間の育成を信念として教育を実践した。
▼本件に関する問い合わせ先
成蹊学園企画室広報グループ
TEL:0422-37-3517
FAX:0422-37-3704
メール:koho@jim.seikei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
成蹊学園(東京都武蔵野市)は、学園キャラクター「ピーチくん」の公式ウェブサイトを2021年3月に公開した。ピーチくんの生い立ちや、広報担当として活躍してきたこれまでのあゆみ紹介に加え、学生などと協働で企画・制作する写真集や動画コンテンツを掲載する。コロナ禍により児童・生徒・学生との交流やファンイベントなど直接の触れ合いが制限される中でも、キャラクターの既成概念にとらわれることなく、積極的にオンラインにも活路を見い出し、成蹊教育の魅力を発信する広報大使としての取り組みをより一層推進していく。
ピーチくんは、校名の由来を中国の故事「桃李不言下自成蹊 ※」に求めた成蹊学園創立者 中村春二の思いを継いで生まれた桃の精。受験生応援を目的としたものや動物をモチーフとしたものとは一線を画し、''建学の精神''や''教育理念''を見事に体現して発信する、稀に見る学園キャラクターだ。広報担当として、学内行事への参加のみならず、授業やゼミに招聘されるなどアカデミックな活動にも積極的に挑戦。また、学外のイベントや全国のキャラクター祭典などにも参加し、精力的にその活動の幅を広げてきた。学内外にファンも多く、オリジナルグッズも豊富に作られている。
ウェブサイトでは、ピーチくんの意外な悩みなどを知ることができるプロフィールや、出生の秘密から現在に至るまでのピーチくんの足取りをたどることができる。写真や動画などのお楽しみコンテンツも見どころで、「ふだんはなかなか会えないぼくの仲間にも会えるかも。よく探してみてね。(ピーチくん談)」とのこと。また、成蹊学園のキャンパスがあしらわれたアニメーションが季節ごとに変化する仕掛けも予定されており、年間を通してファンを飽きさせない工夫が感じられる。
自らのウェブサイト公開にあたり、ピーチくんは次のように話している。
「コロナ禍でステイホームになって、みなさんと会えなくて苦しくて悩んでいたとき、ふと思い出したのは、中村春二先生が言っていた『人はどんなに困難な状況に置かれても、それを乗り越えるだけの''心の力''を持っている。』という言葉。世界中がこんなに大変な今だからこそ、自分にできることをやろう。オンラインでも大好きなみんなと会えるじゃないか。そんな思いでこのウェブサイトをつくりました。ぼくのことや成蹊のことを、たくさんの人に知ってもらえると嬉しいです。待ってるから、いつでも会いに来てね」。
●ピーチくんオフィシャルサイト