～「電車の旅」がコンセプトの店舗で日本旅行を楽しもう!～

　パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス（以下、PPIH）グループの株式会社パン・パシフィック・リテールマネジメント（香港）(本社：香港、社長：竹内三善）は、2021年7月20日（火）に、香港８店舗目となる「DON DON DONKI TMT Plaza（TMTプラザ）」店をオープンします。同店は、香港内のDON DON DONKIにおいて最大の売り場面積を誇ります。
　DON DON DONKIは、日本製もしくは日本市場向けの商品や、日本産品を提供するジャパンブランド・スペシャリティストアをコンセプトに、環太平洋エリアにおいて多店舗展開を進めながら、日本食・日本文化の魅力を発信しています。

　「DON DON DONKI TMT Plaza」店は、「幸せが見つかる日本電車旅」というコンセプトを掲げ、日本旅行が難しい状況下でも、まるで電車で日本各地を巡りながら、日本食や日本文化を体験しているようなワクワク・ドキドキ感を提供します。
　出来立てを対面販売する総菜のほか、和牛弁当や鉄板焼きなど、同店オリジナルメニューを販売します。また、精肉は、ステーキやしゃぶしゃぶ用に加えて、DON DON DONKIにおいて人気が高まっている焼肉用のお肉の品ぞろえにも注力し、和牛を種類豊富に取り扱います。香港の当社店舗において需要の高い桃は、鮮度にこだわり山梨県から産地直送で仕入れて販売します。

コンセプトの異なる３つのエリアで日本を体験 屋台エリア：大阪の道頓堀をイメージした屋台風の販売ブースで、本場の街歩き感覚で豊富なメニューを楽しんでいただけます。
情熱価格エリア：日本ブランドとして高い支持をいただいているPPIHグループのオリジナル商品「情熱価格」の、日用品などを展開します。
日本物産エリア：日本各地の地域の特産品フェアなど、さまざまなイベントを開催し、「サムシングニュー」を提供します。

　今後もPPIHグループは、国際競争力を持った新たな流通を創造し、香港における店舗開発を着実に進めるとともに、日本の農畜水産物などを積極的に展開することで、日本国外におけるジャパンブランド商品のさらなる認知向上と消費拡大に寄与してまいります。
 
■店舗概要 名称：「DON DON DONKI TMT Plaza」店
営業時間：午前8時～翌午前1時
所在地：Shop No.UG001-UG023, UG/F, Tuen Mun Town Plaza, Phase 1, 1 Tuen Shun St, Tuen Mun,
Hong Kong
交通：公共機関/地下鉄MRT West Rail Line/Light Rail「Tuen Mun駅」から徒歩7分。またはLight Rail「Town Centre駅」から徒歩5分。
開店日：2021年7月20日（火）午前10時（香港時間）
売場面積：2,618m2
建物構造：地上5階建て（うち営業施設は地上2階）
商品構成：食品、生鮮（青果・鮮魚・精肉・総菜）、酒、化粧品、雑貨品、スポーツ用品、玩具・バラエティ、ペット用品、他
駐車台数：728台（施設共有）
■日本の農畜水産物の海外販路拡大に向けた取り組み
PPIHグループは、2020年10月に、日本の農畜水産物の輸出拡大に向けた生産者とPPIHグループのパートナーシップ組織「Pan Pacific International Club（PPIC）」を発足しました。PPICの会員は、PPIHグループとの定期商談や直接取引契約が可能となり、安定した出荷先の確保につながるほか、市場や環境に左右されない出荷価格の安定が期待できます。

■PPIHグループの海外における店舗数（2021年6月30日時点）
米国65店舗、シンガポール10店舗、タイ2店舗、香港7店舗、台湾1店舗、マレーシア1店舗
（PPIHグループ店舗網　https://ppih.co.jp/search/）