朗読を通じて患者さんに貢献するプロジェクトへの協賛について
「言葉と声の力が人を元気にする」という考えのもと朗読のワークショップを通じて患者さん同士が感じたことや朗読した本の感想を話し合い、想いや悩み等を共有する事で交流を深める場所を提供する「朗読で元気をつなぐプロジェクト」への協賛を2013年9月より開始
アストラゼネカ株式会社(大阪市北区、代表取締役社長:ガブリエル・ベルチ)は、NPO法人キャンサーリボンズ(東京都中央区、理事長:福田護)と一般社団法人軽井沢朗読館(長野県北佐久郡、館長:青木裕子)が主催する朗読を通じた患者さんへの貢献プロジェクト「朗読で元気をつなぐプロジェクト」への協賛を2013年9月より開始します。 同プロジェクトでは、「言葉と声の力が人を元気にする」という考えのもと朗読のワークショップを通じて患者さん同士が感じたことや朗読した本の感想を話し合い、想いや悩み等を共有する事で交流を深めていただく場を提供したいと考えています。 第一回目の朗読ワークショップは、9月29日に喘息患者さんを対象に東京で開催します。続いて、10月19日に広島で乳がん患者さんを対象に開催し、11月10日には大阪で糖尿病患者さんを対象に開催します。 アストラゼネカは「優れた医薬品を介して、患者さんの健康に最も価値ある貢献を果たす」をミッションとして掲げています。同プロジェクトへの協賛を通じて、患者さんへの更なる貢献を果たしていきたいと考えています。 朗読で元気をつなぐプロジェクト代表・NPO法人キャンサーリボンズ副理事長 岡山慶子さんのコメント: 「昨年、キャンサーリボンズは軽井沢朗読館と協力して朗読CD『あなたには、明日、生きる意味がある』を発売しました。CDの発売後、自分でも朗読をしたい、朗読を習ってみたいという反響をいただきました。9月から開始する「朗読で元気をつなぐプロジェクト」のワークショップでは、朗読を聴くだけでなく参加される皆さまが同じ本を一緒に朗読し、一体感を共有していただける内容となっています。また、乳がんのほか、がん以外の慢性疾患である糖尿病、喘息の患者さんやご家族にもご参加いただける機会を提供していきたいと考えています。朗読を通じて支えあいの輪が広がることを願っています。」 【「朗読で元気をつなぐプロジェクト」朗読ワークショップ実施要項】 ■主催:NPO法人キャンサーリボンズ、一般社団法人軽井沢朗読館 ■協賛:アストラゼネカ株式会社 ■対象:喘息患者さん、乳がん患者さん、糖尿病患者さん及びご家族の方 1.喘息患者さん(高校生以上)とご家族を対象にした「朗読ワークショップ」 日時:9月29日(日)13:30ー15:30 場所:サンケイプラザ 4階ホール(東京都千代田区) 2.乳がん患者さんとご家族を対象にした「朗読ワークショップ」 日時10月19日(土)11:00ー13:30 場所:広島アンデルセン 4階スカンジナビア(広島市中区) 3.糖尿病患者さん(高校生以上)とご家族を対象にした「朗読ワークショップ」 日時:11月10日(日)13:30ー15:30 場所:ブリーゼプラザ ブリーゼタワー7Fホール(大阪市北区) ■「朗読ワークショップ」の申込み方法: お申込みは、ご希望の朗読ワークショップを1.~3.の番号でご明示いただいた上で、以下を記入いただき下記宛にお申込みください。 また、400字程度の体験談(周囲の人に支えられて嬉しかったこと、辛かったこと、多くの人に知って欲しいことなど)も募集しています。 (1)お名前(ふりがな)、(2)年齢、(3)性別、(4)郵便番号、 (5)ご住所、 (6)電話番号、 (7)ご所属の患者会・団体など(差支えない範囲で)、(8)合計参加人数、(9)同行者全員(個人)のお名前・年齢・性別 *Emailで申し込みされる方は、タイトルに「朗読で元気をつなぐプロジェクト係」と記載ください。 ご記入いただきました個人情報の使用につきましては、朗読ワークショップの運営、管理に限定させていただきます。 「朗読で元気をつなぐプロジェクト」事務局 〒104-0045東京都中央区築地1-9-4ちとせビル3階(NPO法人キャンサーリボンズ内) 担当 : 廣瀬、大和田、高島 TEL:03-3546-6101 FAX:03-5565-4914 Email:ribbonz@ellesnet.co.jp <特定非営利活動法人キャンサーリボンズについて> キャンサーリボンズは、がん患者さんの「治療と生活」をつなぎ、がん患者さんの「少しでも心地よい自分らしい生活の実現」を目指し2008年に設立。 (1)患者さんのQOL支援につながる様々なテーマ別のプロジェクト-働く・美・食など-の推進、(2)がんのケア情報を提供し患者さんやご家族が集うことができる「リボンズハウス」の展開(2013年8月現在 全国で19カ所)、(3)「6月21日はがん支えあいの日」を中心とした、がん支えあい啓発活動を柱として活動中。 キャンサーリボンズについてはこちらをご覧ください。 http://www.ribbonz.jp/ 朗読で元気をつなぐプロジェクト代表・NPO法人キャンサーリボンズ副理事長 岡山慶子(おかやま けいこ) 産業カウンセラー。キャンサーリボンズの副代表として、がん患者さんの生活サポート活動のほか、サスティナブルな社会やダイバーシティの実現に向けた活動など、多岐に渡り活躍。 <一般社団法人軽井沢朗読館について> 軽井沢朗読館は、元NHKアナウンサーの青木裕子さんの、「誰もが自由に好きな文章を声に出せたらいいな」という思いを出発点に、美しい日本語の響きを楽しみたい、朗読の楽しさを一人でも多くの人に分かってもらい、それを分かち合いたいという願いに共感するたくさんの方々の協力により、2010年5月、日本初の朗読ホールとして設立。 軽井沢朗読館についてはこちらをご覧ください。 http://karuizawaroudokukan.jp/ 軽井沢朗読館館長・朗読家・元NHKアナウンサー 青木裕子(あおき ゆうこ) 1973年NHK入局。「NHKニュースワイド」や「おはようジャーナル」等でキャスターやリポーターをつとめ、テレビ・ラジオで活躍。2010年の定年退職後に「軽井沢朗読館」を設立、ライフワークとしていた朗読活動に本格的に取り組む。 朗読を通じて、病気を抱える方との交流が深まり、朗読の指導も行う。 日本文芸家協会会員。アストラゼネカは、イノベーション志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事。100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されている。
詳細はこちらでご覧ください。http://www.astrazeneca.com
日本においては、主にがん、循環器、消化器、呼吸器、糖尿病、ニューロサイエンスを重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。
アストラゼネカについてはこちらでご覧ください。http://www.astrazeneca.co.jp
- 本件に関するお問合わせ先
- アストラゼネカ株式会社
- コーポレートアフェアーズ本部 広報部
- TEL:06-6453-8011 FAX:06-6453-8107