「海外の旅」は、スペインの最新旅情報をリモートでお届けする。今回は、マドリード近郊の街、トレドの郊外にリニューアルオープンしたテーマパークを紹介する。

  今年３月にリニューアルオープンした「ピュイ・デュ・フー・エスパーニャ」は様々な歴史と伝統を持つスペインの文化が楽しめる話題の最新スポット。中世の時代を再現した村や大航海時代を体験できるアトラクション、スペインの歴史を綴る野外劇場でのショーなどがみどころだ。現地コーディネーターがテーマパークをリモートで案内する。


「ゲストの旅」は、アウトドアが大好きだという藤井フミヤが北海道・道東の大自然で心と体を潤す旅。
　霧多布湿原を抱く厚岸霧多布昆布森国定公園は日本有数の規模を誇る湿地や海岸段丘など、変化に富んだ景観が魅力で自然の宝庫。今年３月に国定公園に指定されたばかりで、道東エリアの新たな顔として注目を集めている。藤井はガイドさんの案内で国定公園の自然を楽しむ冒険のツアーに出発。霧多布岬では、数年前からやって来るようになったという野生のラッコを見つけ、思わず笑顔に。

  さらに、シーカヤックに乗り、海上散歩を満喫し、ビーチに上陸。秘密のスポットへ案内してくれるというガイドさんとともに、森や段丘の道をｅバイクで走り、到着した先は…？　午後は霧多布湿原を流れる川をカナディアンカヌーで探検。夕暮れになると、茜色に染まる空が水面に映り、まるで絵画の世界のよう。その中を進みながら、自然との一体感を感じる。

  今回の宿は「ルパン三世」の作者、モンキー・パンチ氏ゆかりの旅館。パンチ氏の出身地の浜中町にあり、里帰りの際の定宿だったという。夕食は、今や日本一と名高い浜中のウニや名産の牡蠣をはじめ、道東ならではの食材を使った料理を味わう。



  　翌日は、地元で人気のお寿司屋さんを訪ね、大人気のサンマ丼で腹ごしらえし、本土最東端を目指す。ＪＲ花咲線は３時間に１本程度しか走らない単線１車両のローカル線。無人駅も多く、ひっそりと佇む駅は風情満点だ。列車に乗り込み、雄大な景色を満喫していると、日本最東端の駅「東根室駅」に到着。そこから本土最東端にある納沙布岬へ向かう。東の果てから望む絶景とは…！

　「生中継」は、秋田県男鹿市から「ベニズワイガニ」をリポートする。

　「東留伽が行く！日本縦断コレうまの旅」は、東留伽アナウンサーが山形県新庄市で直撃取材。現地の絶品グルメを捜索する。