デロイト トーマツ、LGBT+への取り組みを評価する「PRIDE 指標」において4 年連続でゴールドを受賞
デロイト トーマツ グループ CEO 永田高士からのコメント
4年連続のゴールド受賞を喜ばしく感じます。
私たちデロイト トーマツ グループは、自らの目指す社会の姿(Aspirational Goal)である「Well-being(ウェルビーイング)社会」を、人とひとの相互の共感と信頼に基づき構築できるものと位置付けています。
LGBT+のメンバーについても、グループ全体でそれぞれの「個」が持つ「違い」について一緒に理解を深め、誰もが安心・安全な環境で自分らしく働くことで、Personal Well-being(パーソナル ウェルビーイング)が確保され、一人ひとりがプロフェッショナルとしてやりがいを感じ、個々の意欲やポテンシャルに応じて継続的に自己成長を追求できる環境づくりを強化しています。
デロイト トーマツのLGBT+に関する取り組み
デロイト トーマツは、D&Iに「Equity(公平性)」の考え方を取り入れ、Diversity, Equity & Inclusion(DEI)として取り組みを進化させ、多様性を包括する「一律で、平等な仕組み」ではなく、それぞれが公平に尊重されるために必要な仕組みづくりや個性に焦点を当てた支援や機会の提供を目指しています。その一環として、LGBT+に関わる取り組みでは、今期は正しい知識や理解を深め、アライシップ拡大へつなげることを目的に、社内外における啓発 & 教育に注力しています。
LGBT +に関する基礎知識や対応事例を学ぶ社内e-learningの必須化や地区・ビジネス横断のオンラインイベントの実施、「東京レインボープライド2021」にてどなたでも参加いただける無料セミナーを開催した他、次世代につなげることも視野に入れた取り組みとして、中高生を対象とした職場体験プログラムにLGBT+の授業を盛り込むなど、NPO法人、教育機関等などあらゆるステークホルダーと連携しながら直接的に社会に働きかける活動を継続・推進しています。
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/group-diversity/dilgbt.html