~「スポーツの力」を活用した街づくりを目指して~ 『JOC、JPC、JBA、JMSCA、JWRFとスポンサーシップ契約締結』 TEAM JAPANを「街づくりパートナー」としてサポート
当社は、2016年から「スポーツの力」を活用した街づくりの旗印として「BE THE CHANGE さぁ、街から世界を変えよう。」というスローガンを掲げ、これまでもMIYASHITA PARKなど、スポーツの要素を盛り込んださまざまな街づくりを手掛けてまいりました。今後も、200m陸上トラックなどを備えたスポーツパークを有する「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」(2022年4月開業予定)や南船橋で「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」(2024年春開業予定)など、多くの方にリアルな体験価値を提供し豊かさを感じていただける街づくりを推進してまいります。
当社は、2015年4月に不動産開発における東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)のゴールド街づくりパートナーに就任し、パートナー企業の皆様と共に大会を支えてまいりました。東京2020大会および北京2022オリンピック・パラリンピック冬季競技大会において人々に夢と感動を与え、人々の絆を繋いでくれた日本代表選手団「TEAM JAPAN」に共感し、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて挑戦する「TEAM JAPAN」を引き続き街づくりで応援していきます。三井不動産グループのステートメントである「都市に豊かさと潤いを」を目指し、街づくりとスポーツ支援活動の共創を通して、東京2020大会のレガシーの一つである「スポーツの力」を活用した街づくりに取り組んでまいります。
スポンサーシップの概要
①契約スポーツ関連団体及び契約概要
団 体 名 :JOC
契 約 期 間:2022年2月から2024年12月
契約プログラム:TEAM JAPAN、パートナーシッププログラム
呼 称 :JOCゴールド街づくりパートナー、TEAM JAPANゴールド街づくりパートナー
団 体 名 :JPC
契 約 期 間:2022年2月から2024年12月
契約プログラム:オフィシャルスポンサー
呼 称 :JPCオフィシャル街づくりスポンサー
団 体 名 :JBA
契 約 期 間:2022年1月から2024年12月
契約プログラム:オフィシャルパートナー
呼 称 :JBAオフィシャル街づくりパートナー
団 体 名 :JMSCA
契 約 期 間:2022年4月から2025年3月
契約プログラム:ゴールドスポンサー
呼 称 :JMSCAゴールド街づくりスポンサー
団 体 名 :JWRF
契 約 期 間:2022年4月から2025年3月
契約プログラム:トップパートナー
呼 称 :JWRFトップ街づくりパートナー
②個人契約選手
競 技:スポーツクライミング
氏 名:野中生萌選手
出身地 :東京都
主な戦績:
東京2020大会 女子複合 銀メダル
2022年 ボルダリングジャパンカップ 準優勝
2020年 コンバインドジャパン 優勝
2019年 ワールドビーチゲームス 優勝
国内ジャパンカップ 3冠
2018年 IFSC ワールドカップボルダリング年間優勝
③JOCシンボルアスリート/ネクストシンボルアスリート
https://www.joc.or.jp/symbolathlete/(JOC公式ウェブサイト内特設ページ)
「スポーツの力」を活用した街づくりの紹介
①MIYASHITA PARK
所 在:東京都渋谷区神宮前6-20-10
最寄り駅:JR 山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線、
東急東横線・田園都市線、京王井の頭線 「渋谷」駅 徒歩約3分
構造規模:渋谷区立公園
商業棟
南街区 鉄骨造・1階~4階
北街区 鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造・1階~3階
ホテル棟 鉄骨造・4~18階(240室)
敷地面積:約10,740㎡
延床面積:約46,000㎡
開 業:2020年7月
スポーツに関する取り組み:
公園の南街区には、従前より区民や来街者に親しまれてきたスケート場やボルダリングウォールに加え、多目的運動施設(サンドコート仕様)を設置し、誰もが気軽にスポーツを楽しみ、交流できる場を提供。北街区には様々なイベントも開催できる約1000㎡の芝生ひろばを整備。
②三井ショッピングパーク ららぽーと福岡
所 在:福岡市博多区那珂6丁目23-1他
最寄り駅:JR鹿児島本線「竹下」駅徒歩9分
構造規模:店舗棟 鉄骨造地上5階、地下1階建
立体駐車場棟 鉄骨造地上7階建 2棟ほか
敷地面積:約86,600㎡
延床面積:約206,500㎡
スケジュール:開業 2022年 4月25日(予定)
スポーツに関する取り組み:
広大な屋上には、200m陸上トラックやテニスコート、東京2020大会で新種目となった3x3のコートを有する「スポーツパーク」や、フットサルコート3面を有する「フットボールパーク」とともに、施設全体で約12,000㎡規模のスポーツの拠点を形成。なお、「スポーツパーク」には家族や仲間たちと思い思いに過ごせる広々とした人工芝エリアを設けるほか、野球・サッカー等のスポーツや映画・音楽コンサートなど、感動を分かち合うパブリックビューイングが開催できる大型LEDビジョンも設置し、幅広い楽しみ方が可能。スポーツを通じて、だれもが健康になるとともに、地域・世代・性別を超えて人と人が触れ合い、つながり、感動を共有できる施設を目指している。
③(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY
所 在:千葉県船橋市浜町2丁目5
最寄り駅:JR京葉線・武蔵野線 「南船橋」駅 徒歩約6分
構造規模:鉄骨造・地上4階建
敷地面積:約20,000㎡
延床面積:約31,000㎡
スケジュール:開業 2024年 春(予定)
スポーツに関する取り組み:
バスケットボールプロチームがホームアリーナとして利用するほか、音楽コンサート、スポーツイベント、企業の展示会など様々なイベントに対応可能な施設。なお、本アリーナの名称は三井不動産・三井不動産商業マネジメントが管理・運営する商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと」などに共通する、楽しさを表す「らら」のネーミングを継承し、「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」とした。
東京2020大会での主な取り組み
①OLYMPIC AGORA
主 催 :オリンピック文化遺産財団(OFCH)
オフィシャルパートナー :三井不動産
開 催 年:2021年
会 場 :日本橋室町三井ホールを中心とした日本橋室町エリア一帯
企画内容 :
IOCのオリンピック・ムーブメントに関する中長期改革計画である「オリンピック・アジェンダ2020」に基づき、東京2020大会期間中とその前後にデジタル及びリアルで実施される文化プログラムを通じて「スポーツと文化のさらなる融合」という重要な提言を実現することを目指して開催。日本橋室町三井ホールで実施した「オリンピック・スピリット展」には約3.3万人の来場、バーチャル展示は約114万件のアクセスを記録。このプロジェクトは、国際オリンピック委員会の文化・遺産・価値教育の推進を牽引するOFCHにより主導されたプロジェクトで、古代ギリシャの公共空間「アゴラ」から着想を得ている。
②日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020
主 催:三井不動産
開 催 年:2015年、2016年、2017年、2019年、2021年
会 場:中央通りを中心とした日本橋室町エリア一帯
企画内容 :
東京2020大会エンブレムやアスリートの肖像を用いた大型グラフィック等を掲出して街全体をドレッシングし、東京2020大会や日本代表選手団を応援する取り組み。
③三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020
主 催:三井不動産
開 催 年:2016年、2017年、2018年、2019年、2020年、2021年、2022年(計21回開催)
会 場:東京ミッドタウン、三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲、日本橋三井ホール 他
企画内容 :
三井不動産が運営する「東京ミッドタウン」や「ららぽーと」など全国の商業施設で一流アスリートを講師に招いて開催する1Dayのスポーツ教室。アスリートと直接触れ合う体験を通して、地域に住む子供たちをはじめ、多くの人たちをつなぎ、街のコミュニティを活性化させ、それをレガシーとして未来に承継していく取り組み。
④ふつうじゃない2020展
主 催:三井不動産
開 催 年:2018年、2019年
会 場:東京ミッドタウン日比谷、COREDO室町テラス
企画内容 :
“「ふつうじゃない」って、最高だ。”というコンセプトのもと、東京2020大会の競技・種目、選手について、楽しく遊んで学べる体験型展示イベント。イベントには約42万人が来場。
■「スポーツの力」を活用した街づくりのスローガン
一人ひとりが変化そのものになろうという意味の「BE THE CHANGE」のロゴは、世界を変える「風」をモチーフにデザインされました。三井不動産のコーポレートカラーの二色で塗り分けられたエレメントは、「風に乗って飛び立つ鳥」をイメージしています。「人が変われば、世界は変わる」という思いから、掲げたスローガンです。
■三井不動産のSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産は、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社のESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」に関し、下記の通り指針を策定しました。今後も、当社は街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けた行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。
目標3 すべての人に健康と福祉を
目標4 質の高い教育をみんなに
目標11 住み続けられるまちづくりを