昭和女子大学(東京都世田谷区/理事長・総長:坂東眞理子)光葉博物館は、6月26日まで『自然・くらし・心 沖縄の民具と工芸 -川平朝清コレクションを中心に-』を開催しています。
沖縄復帰50年を記念し、名誉理事・名誉教授の川平朝清氏から寄贈された民俗資料を中心に、自然の恵みを活かす沖縄のくらしを紹介しています。
2022年は沖縄が日本に復帰して50年となる節目の年です。川平氏は琉球王朝に仕えた祖父をもち、戦後、沖縄初のラジオ局でアナウンサーを務め、沖縄のラジオ・テレビ放送の普及発展に尽力しました。川平氏から寄贈されたクバ製の笠やアダン製のムシロをはじめ、琉球びんがたや壺屋焼など、民具と伝統工芸品を展示し、沖縄ならではの自然素材をいかしたくらしぶりを紹介します。5月15日(日)には、川平氏によるトークイベントを予定しています。
昭和女子大学光葉博物館 沖縄復帰50年記念 春の収蔵資料展
『自然・くらし・心 沖縄の民具と工芸 -川平朝清コレクションを中心に-』
【場 所】昭和女子大学光葉博物館(東京都世田谷区太子堂1-7-57)
【入館料】無料
【日 時】2022年4月2日(土)~6月26日(日) 10:00~17:00(土曜・日曜・祝日・5月2日は休館)
※4月30日(土)・5月15日(日)、6月19日(日)、6月26日(日)は開館します。
※5月15日(日)は、川平氏によるトークイベントを予定しています。詳細は、4月13日以降に光葉博物館のウェブサイト(
https://museum.swu.ac.jp/ )でお知らせします。
【展示資料】
・川平朝清氏関連資料
・クバ笠、クバジー(水汲み)、ティール(背負い籠)、シリウーシ(籾摺り臼) など
・琉球びんがた、壺屋焼、琉球漆器 など
・アンガマ面、琉球舞踊人形、ヤカジ、琉球張り子 など
▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/